コンサルテーション
2024.09.28
令和6年7月22日(月)に、今年度1回目のコンサルテーションが実施されました。
コンサルテーションでは、対象となった児童の問題解決に向けて事例発表やグループディスカッションを行い、外部講師から助言を頂いたり、新任児童指導員の困り感などの話を聞きながら気持ちの共有を図ったりしながら、より良い支援に繋げられるよう当園では年に3回のコンサルテーションを実施しています。講師は前回に引き続き、福岡県にある純真短期大学子ども学科で勤務されている下木猛史氏に引き受けて頂きました。
今回は、地域小規模児童養護施設で生活をしている児童を事例に様々な意見をグループで出し合い、どのような対応や支援が大事かを話し合う機会となりました。また、コンサルテーションには、対象児童に関係がある関係機関の方や、対象児童の保護者の取り巻く関係機関も参加されたことで、児童支援だけではなく、保護者支援の大切さなど改めて知る事が出来て、これからの支援に役立てられるなと感じました。今回のコンサルテーションで学んだことを活かし、より良い生活が送れるように支援を努めます。
盛田児童指導員