総合避難訓練
2024.09.28
令和6年7月30日(火)に鹿児島市消防局中央消防署吉田分遣隊より6名の分遣隊員の方にお越し頂き、総合避難訓練を実施しご指導いただきました。
今回の総合避難訓練では、ホームからの出火を想定して行われ、火災の警報が鳴り、出火元と避難場所を指示する放送が流れると、職員がお互いに声をかけ合い、幼児や身体の不自由な児童に対し手を差し伸べながら迅速に避難する事が出来ていました。また今回私は、火災が起きた際の消火活動を施設を代表して体験させていただきました。消火器の使い方については学校等で何度も耳にしていますが、実際に使うとなると「これで合っているのかな?」と不安に感じました。火災が起きた場合、焦らず落ち着いて対応する為には、避難の仕方や消火器の扱い方を事前に知っておくことが重要であると改めて学びました。
この他、夕飯は非常時を想定した献立でホームにいる職員と子どもたちで作りました。いざという時に、慌てず、落ち着いて子どもたちと協力をして、対応が出来るように日頃から備えたいと思います。
永山児童指導員