臨時職員研修
2025.02.27

令和7年2月19日(水)に、当施設の松林園長による「アンガーマネジメント」についての職場内研修が行われました。“不適切な支援とは”というテーマで、児童に対して強い指導になってしまうメカニズムや怒りのコントロールの必要性についての話がありました。また、研修の中で、12個の質問に答えることで自身の怒りのタイプが分かるという“怒りのタイプ診断”を使って職員一同セルフチェックを行い、自分の怒りのタイプやその特徴、怒りを和らげる改善点についてを学びました。これにより自分自身について知っておくことが不適切な支援を回避することに繋がるということに気付き、今後の児童支援に生かしていきたいと思いました。簡単なチェック項目であるため児童の診断もできるということで、児童のタイプを知る事もそれぞれに応じた支援ができる方法の1つであると感じさせられました。職員一同、今回の研修で学んだことを生かして今後の児童支援に当たっていきたいと思います。