お知らせ

　令和7年9月18日(木)に、鹿児島県里親会の久木田会長より里親制度と現状について講話をしていただきました。里子の中には、発達障害を抱えていたり、虐待ケースであったりと処遇が難しいケースも多く居るようで、施設とは異なり一般住宅での養育や専門知識や経験が乏しい中での養育が求められている里親の負担の大きさを痛感しました。ただ、里親だからこそ、提供することが出来る家庭的な雰囲気や家庭モデル、生活技術等があることを知ることが出来ました。今回の講話を通して、今後、里親制度を家庭復帰が望めない子ども達の選択肢の一つとして、活用していきたいと思いました。