命の理由について
2025.10.17

令和元年10月15日に病で亡くなった当園生のMさんと、令和4年4月に80歳で亡くなった卒園生の死を悼み、命の儚さや大切さを考える機会として、令和7年10月13日(月)に『命の理由について』と題した法話を行いました。学園の隣にあるお寺の教導職を招いて、命の大切さ、自分と人との関わり方の大切さなどについて話をしていただきました。小学生以上の在園児童が参加し、皆が真剣に話に耳を傾けている様子でした。命の重さについて深く考えることができる貴重な機会となり、言葉の重みについても私たち指導員にとっても色々と考えされられました。「命は誰かに与えられたものではないこと」「日々の小さな出会いや出来事を大切にすること」「自分自身と他人の命を等しく大切にすること」を、子ども達が改めて深く心で受け止めることができた時間になったと思います。