コンサルテーション
2025.12.17

R7年12月1日(月)に当学園にて、M・N(7歳男児)についてのコンサルテーションが開催されました。講師には、福岡県の純真短期大学の下木教授、そして中央児童相談所の田畑医師をお招きしました。会場には、中央児童相談所からCWと心理士、療育機関からはチーフと担当支援員2名、本名小学校からは教頭と担任教諭、里親会7名、事務局1名、学園職員、職員、司会、記録と総勢41名で協議しました。発表者から本児についてのを問題行動や困り感が出され、講師の先生方からはそれぞれ専門的な立場から抱える課題や問題についてのご助言を頂きました。また各関係機関で6つのグループに分かれ、下木教授から出されたテーマに沿って討議から発表まで行い、発表された内容について、講師の先生方から専門的な見解や意見の話がありました。本児については乳幼児期からうまく積み重なっていなかった事が、学校という新しいステージになり、一気にスパークしているとの話がありました。本児に関しては、4歳の時にも検討会をしており、感覚統合を話題にして生活の中で感覚を伝え、大人と共有することの大切さ、それがやがて感覚や感情を言葉にできることへつながっていく事、その過程で本児にとって施設や先生方が避難基地や安全地帯になっていければとの考えである事。このことは田畑医師の言われる、スキンシップやラベリングに通じていると話がありました。2時間という短時間では解決できないテーマではありますが、支援についての方向性は共有できたと思っております。講師の先生方、関係機関の皆さま、貴重なご意見をありがとうございました。