電話の通話録音について
2023/07/01
仁風学園では、職員の業務の公正かつ適正な執行と、電話応対の品質向上の確保並びに皆様からの通話内容を正確に把握すること等を目的に、電話の通話録音をさせていただくこととなりました。お電話をいただく皆様におかれましては、ご理解及びご協力のほどよろしくお願いいたします。
なお、録音された音声は、犯罪捜査への協力等の場合を除いて、第三者への閲覧及び提供はいたしません。
また、管理及び運用にあたっては、仁風学園通話録音装置の設置及び運用に関する要綱等諸規定を遵守するほか、収集した音声及び音声データは一定期間後に消去するなど、プライバシーの保護に充分配慮した措置を講じていきます。
施設整備ニュース No.55 外構工事完成検査
2023/08/05
7月中旬に、残りの外構工事が終了しましたので、工事関係者及び当法人理事長等による外構工事完成検査を執り行いました。
施設整備ニュース No.54 外構工事終了
2023/08/05
令和5年7月中旬に、残りの外構工事が終了し、これで全面改築工事がすべて終了したしました。
施設整備ニュース No.53 解体工事終了
2023/08/05
旧園舎の解体工事が終了いたしました。
解体工事において、近隣の皆様には、多大なご理解とご理解を賜りました。
誠にありがとうございました。
施設整備ニュース No.51 落成式2
2023/03/13
【落成式出席者全員写真】
来賓祝辞
【鹿児島県くらし保健福祉部子育て・高齢者支援総括監 岩田俊郎様】
施設整備ニュース No.50 落成式1
2023/03/13
工事経過報告
【社会福祉法人鹿児島県社会福祉事業団 仁風学園長 松林大生】
理事長式辞
【社会福祉法人鹿児島県社会福祉事業団 理事長 下村一彦】
施設整備ニュース No.49 竣工式・落成式
2023/03/13
【竣工式の様子】
施設整備ニュース No.48 竣工式・落成式
2023/03/13
【管理棟玄関ホール】
施設整備ニュース No.47 全体空撮
2023/02/28
施設整備ニュース No.46 新園舎中庭作業
2023/02/28
施設整備ニュース No.45 新園舎職員見学及び取扱い説明会
2023/02/28
施設整備ニュース No.44 新園舎新マークと館内案内
2023/02/28
施設整備ニュース No.43 「仁風学園のシンボルマークが撤去される。」
2023/02/10
昭和46年4月に、鹿児島市三和町の寮舎が手狭になり、老朽化も進んできたため、鹿児島市本名町に寮舎を新築・移転し、「仁風学園」と改称しました。
現園舎のステージに掲げられていたシンボルマークのたんぽぽが、今回の新築・移転に伴い、51年の役目を終え、取り外されました。
令和5年2月10日 17時 園長 松林大生
施設整備ニュース No.42 全体空撮
2023/02/10
施設整備ニュース No.41 管理棟 玄関
2023/02/10
施設整備ニュース No.40 居住棟2(リビング、児童居室)
2023/02/10
施設整備ニュース No.39 ショートステイ棟(キッチン、廊下)
2023/02/10
施設整備ニュース No.38 全体空撮
2023/01/15
施設整備ニュース No.37 中庭
2023/01/15
施設整備ニュース No.36 周回道路 お寺側
2023/01/15
施設整備ニュース No.35 管理棟 玄関
2023/01/15
施設整備ニュース No.34 一時保護・ショートステイ棟
2023/01/15
施設整備ニュース No.33 一時保護・ショートステイ棟
2023/01/15
施設整備ニュース No.32 11/19上棟式 お祝い膳
2022/12/07
施設整備ニュース No.31 11/19上棟式 餅ひろい及び現場見学
2022/12/07
施設整備ニュース No.30 全体空撮
2022/12/07
施設整備ニュース No.29 居住棟3全景
2022/12/07
施設整備ニュース No.28 居住棟2全景
2022/12/07
施設整備ニュース No.27 居住棟1全景
2022/12/07
施設整備ニュース No.26 一時保護・ショートステイ棟全景
2022/12/07
施設整備ニュース No.25 管理棟
2022/12/07
施設整備ニュース No.24 全体空撮
2022/11/07
施設整備ニュース No.23 一時保護・ショートステイ棟ロックウール敷き込み、内部耐震ボード張り
2022/11/07
施設整備ニュース No.22 管理棟 コンクリート打設工事
2022/11/07
施設整備ニュース No.21 居住棟3 建て方
2022/11/07
施設整備ニュース No.20 管理棟基礎掘削・基礎コンクリート状況
2022/10/26
施設整備ニュース No.19 居住棟3基礎掘削・基礎コンクリート状況
2022/10/26
施設整備ニュース No.18 居住棟2基礎掘削・基礎コンクリート状況
2022/10/26
施設整備ニュース No.17 一時保護・ショートステイ棟土台敷き込み、床下地、柱建て方状況
2022/10/26
施設整備ニュース No.16 キッチン・浴室 素材・色選定タカラスタンダード鹿児島ショールームにて
2022/10/05
R4.10.4
施設整備ニュース No.15 プレカット木材確認南日本プレカットにて
2022/10/05
R4.10.4
施設整備ニュース No.14 下村理事長現場視察
2022/10/05
R4.9.30
施設整備ニュース No.13 居住棟1基礎掘削・砂敷込状況
2022/10/05
施設整備ニュース No.12 一時保護・ショートステイ棟基礎堀削・基礎配筋状況
2022/10/05
施設整備ニュース No.11 一時保護・ショートステイ棟空撮
2022/10/05
施設整備ニュース No.10 児童工事現場見学
2022/09/05
施設整備ニュース No.9 職員工事現場見学
2022/09/05
R4.8.23
施設整備ニュース No.8 新園舎出入口工事完成
2022/09/05
施設整備ニュース No.7 現場事務所設置・工事開始
2022/08/19
R4.8.1~
施設整備ニュース No.6 こども新生活応援プロジェクト
2022/08/19
施設整備ニュース No.5 地鎮祭・起工式
2022/08/19
R4.7.28
施設整備ニュース No.3 伐採・伐根工事
2022/08/19
R4.4.25~
施設整備ニュース No.2 防球ネット撤去工事
2022/08/19
R4.4.25~
寄贈「カーブス フードドライブ」
2024/02/24
2月24日の午前中にカーブスキラメキテラス高麗様、カーブス鹿児島吉野様からお菓子や麺類、調味料、缶詰などのたくさんの食品をご寄贈頂きました。「カーブス フードドライブ」という活動のなかでご寄贈頂きました。頂いた食品については、子どもたちの食事として大切に使わせていただきます。
松永主任栄養士
2月職場内研修
2024/02/22
2月の職場内研修は、福岡県にある純真短期大学子ども学科で教授として勤務されている下木猛史教授に来園して頂き、2月のコンサルテーションで対象となった児童のケースを通して、「感覚統合について」というテーマで講話をしていただきました。
たくさんの感覚を整理、分類する必要があり、その為にも日常の児童との生活や関わりの中で、五感を育むことが運動機能の向上だけではなく、その後の対人コミュニケーションや学習能力にも大きくかかわっていくことを学ぶことが出来ました。
対象となった児童だけではなく、他児の支援にも生かすことが出来る非常に貴重なお話を伺うことが出来ました。
今後の支援では、子どもたちの五感や感覚により意識を向けながら、子ども達と関わっていきたいと思います。
主任児童指導員 髙田 拡維
第2回コンサルテーション
2024/02/07
令和6年2月7日に、いつもの形式とは違う形でのコンサルテーションが行われました。今回はグループを作って課題に対しての支援方法を考え発表を行う事で、支援の視野が広げて支援を行っていこうと思う事が出来ました。また、コンサルテーションには、対象児童に関係がある関係機関の方も参加しており、対象児童の知らかった一面を知る事が出来て、これからの支援に役立てられるなと感じました。今回のコンサルテーションで学んだことを活かし、より良い生活が送れるように支援を努めます。
折田児童指導員
節分
2024/02/03
令和6年2月3日は、節分でした。新しいホームになってから初めての節分は、子ども達がどのようにすれば、季節の行事として感じてくれるかを含め、職員は試行錯誤して行いました。ホームごとで行い、それぞれ楽しく参加していました。居住棟1では、鬼や福の神の的を係になっている職員が作って、的を狙って豆(落花生)を投げるなどしました。また、カーネーションホームの小学生には、節分の由来の話をし、鬼はどこから来るのか話をしました。子ども達から、鬼はどこに住んでいるのかと聞かれ、泣き虫オニや、怒りんぼオニは、全て心に住んでいるオニさんかも知れない。弱い気持ちになると、心からオニさんが出てくるのかも知れないと伝え、しっかりオニさんを退治することを話をしました。子どもによっては、日頃の鬱憤を晴らす人も居れば、優しく豆まきをする子どもと様々でした。短い時間で楽しむ様子が見られ、「まだまだ、したい。」と、騒ぐ子ども達でした。夕食は手巻き寿司をして、みんな幸せな表情で、自分で作った寿司(太巻き)を頬張る様子がありました。
今後もホームでの季節の行事を、大切にしていきたいです。
中尾児童指導員
積雪
2024/01/24
1月23日(火)の夕方から1月24日(水)にかけて鹿児島でも雪が降り、久しぶりに学園周辺は銀世界になりました。1月24日の早朝には、仁風学園では、10センチ程積もっていました。子どもたちは起床すると、窓から外を見てテンションが上がり、「ご飯食べたらお外で遊んでいい?」と職員に尋ねる様子がありました。この日は、本体に入所している児童は、学校が休校になり、「冷たい~」、「楽しいね。」と言いながら、子どもたちは雪合戦をしたり、雪だるまを作ったりと雪遊びを思う存分楽しんでいました。
射場主任児童指導員
子育てサロン 3回目
2024/01/23
令和6年1月23日に3回目の子育てサロンを行いました。この日の天気は雪でしたが、5組の方が来園してくれました。今回の子育てサロンはボランティアサークル花さき山による人形劇、パネルシアター、エプロンシアター、絵本の読み聞かせ、わらべ歌の鑑賞でした。迫力があり、物語の世界に引き込まれた人形劇、生演奏と楽しい歌で1番盛り上がったパネルシアター、途中アクシデントがありましたが子どもたちの協力で大きなカブを抜くことができたエプロンシアター、大きな絵本での読み聞かせとスカーフを使ってのわらべ歌。どれもとても楽しく、子どもたちも釘付けになっていたり、音楽に合わせて踊ったりととても楽しそうに参加していました。来園して頂いた全員の方がアンケートでとても満足したと答えて下さっており、とても好評でした。
次回は2月27日にベビーマッサージの講師をお招きし、ベビーマッサージ教室を行う予定です。ぜひお越しください!
関屋児童指導員
鹿児島リバティライオンズクラブ招待
2024/01/03
令和6年1月3日に、鹿児島リバティライオンズクラブ様にご招待いただき、幼稚園児から中学三年までの学園児童が参加し、照国神社参拝、餅つき体験、映画鑑賞などをさせていただきました。
照国神社では、神主様によるお話を聞いた後、初詣、おみくじ引きをしました。子ども達は、神主様やリバティライオンズクラブの方々から教えていただいた「二拝二拍手一拝」をして、新年がより良いものになりますようにとお願いをしておりました。また、おみくじの結果を見て、「大吉だったよ!」と喜ぶ子も居れば、末吉を引き、職員や他の子どもに「これから良くなるよ」と励まされる子も居ました。初詣の後は、天文館のそば茶屋 吹上庵にて餅つき体験をしたり、つきたてのお餅を食べたりしました。つきたてのお餅が美味しかったのか、何度もおかわりをする子どももおり、美味しいお餅に思わず、笑顔になっていました。餅つき体験後には、リバティライオンズクラブ様より昼食の場もご用意していただき、食べ盛りの子ども達が「お腹いっぱい、もう食べられない」と言うくらい、たくさんのご馳走をいただきました。昼食後には、天文館シネマパラダイスにて映画鑑賞をし、リバティライオンズクラブ様より頂いたお年玉で近くのお店でお買い物までさせていただきました。
今回の招待を通して、子ども達はとても密度の濃いお正月を過ごすことができました。ご招待してくださった鹿児島リバティライオンズクラブ様、ありがとうございました。学園児童及び職員一同、心より感謝申し上げます。
馬場児童指導員
職場内研修(ノロウイルス感染症)
2023/12/20
令和5年12月20日(水)に鹿児島ケミカル商会の東氏と椎原氏にお越しいただき、ノロウイルスやロタウイルスなどの感染症についての講習を行っていただきました。
初めにノロウイルスやロタウイルスの特徴や感染経路、日常で感染する恐れのある場所について詳しく教えていただきました。コンビニエンスストアの飲料ショーケースや玄関ドアノブ等、普段何気なく触っていた物にも、沢山の細菌が付着していると知り、直接手で触れないような工夫や手洗いの大切さを改めて気付くことが出来ました。
また、汚物処理の方法についても教えていただきました。色の付けた水を子どもが嘔吐した際の高さからこぼしどのくらいの範囲まで飛び散っているか、汚物処理の方法について職員二人が実際に処理を体験しながら説明していただきました。
児童や職員が常に関わっている環境であるため、感染が広がらないためにも今回学んだことを実際に活かせるよう日々の業務に取り組んでいきたいと感じました。
玉利児童指導員
食肉寄贈
2023/12/19
令和5年12月19日に鹿児島県食肉事業組合連合会の方がお肉の寄贈のため、来園されました。たくさんの豚肉(薄切り、とんかつ用)の寄贈を受け、お肉を受け取った幼児さん達も大喜びで、そのお礼として手作りのメダルを鹿児島県食肉事業組合連合会の方へ幼児さんからお渡ししました。最後に幼児さんみんなで大きな声で「ありがとう!」とお礼を伝えることができました。お肉については、これから子ども達の食事の際に豚カツ、肉豆腐、すきやき等に提供する予定です。頂いたお肉をたくさん食べて、元気にすくすくと成長することを願うばかりです。改めまして、子ども達にお肉の寄贈を頂きましてありがとうございました。
田畑主査児童指導員
みかん狩り
2023/12/03
令和5年12月3日に、鹿児島西警察署少年ボランティア連絡協議会様より、ご招待いただき、鬼塚望岳園でのみかん狩りに参加しました。参加した子どもたちは、思い思いにみかんを収穫し、「甘い!」と言い、みかんを堪能したり、「先生も食べて!」と職員や地域の方々と美味しさを分かち合ったりしていました。また、会場である鬼塚望岳園からは桜島を望むことができ、収穫したみかんや準備していただいたお弁当を青空の下、美味しくいただきました。他にも、大学生ボランティアの方々が子どもたちのみかん狩りを見守って下さったおかげで、怪我や事故等なく、無事に子どもたちがみかん狩りを楽しむことが出来ました。今回、自分でみかんを収穫し、味わったことや地域の方々との交流は、子どもたちにとって良い経験になったと思います。西警察署少年ボランティア連絡協議会様、大学生ボランティアの皆様、ありがとうございました。
児童指導員 馬場涼大
寄附金について
2023/11/28
当園では、法人・団体・地域の皆さまからの寄附金の受付を行っております。
多くの皆さまのご支援、ご援助を心より感謝申し上げます。
皆さまからの寄附金は、当園児童のために大切に使わせていただきます。
寄附金の受付方法について
以下のExcelファイル「寄附金申込書」をダウンロードしていただき、必要事項をご記入ください。
ご記入いただいた申込書を下記担当宛にお送りいただくか、代表メール(jinpu)宛てにデータをお送りください。 @kagoshima-swc.jp
申込書が到着次第、振込先口座のご案内をお送りいたしますので
記載の口座宛てに寄附金のお振込みをお願いいたします。
お振込みが確認でき次第、改めて受領書をお送りさせていただきます。
申込書送付先
〒891-1304
鹿児島県鹿児島市本名町458番地1
社会福祉法人鹿児島県社会福祉事業団
児童養護施設 仁風学園
総務課 寄附金担当
電話:099-294-2354
FAX:099-294-4410
寄附金控除について
社会福祉法人への寄附については、寄附金控除等、税制上の優遇措置が受けられます。
令和5年度第2回仁風学園子育てサロン
2023/11/28
先月は、利用者がおらず寂しかった子育てサロンでしたが、11月28日は、6組の方が来園されました!
今回の内容は、アイシングクッキー作りでした。栄養士が事前に焼いたクッキーに、お母様方にはクリスマスツリーやサンタクロースを描いて頂きました。初めての場所に緊張し、お母様から中々離れられないお子さんは、お母様と一緒にアイシングをしました。また、最初は緊張していたお子さんも、玩具で遊んだり、音楽に合わせて歌ったりしながら素敵な笑顔が見られるようになりました。あるお母様には、「職員の方が子どもを見てくれて、ゆっくり落ち着いてクッキー作りができて嬉しかったです。」と、とても嬉しいお言葉を頂き、私自身もホッとしました。
サロン終了後は、新しくなった仁風学園の見学をしていただき、中庭の人工芝の上を子ども達が裸足になって走る姿もとても印象的で、私たちが元気をもらいました。
次回は、1月23日を予定しています。ぜひお越しください!
射場主任児童指導員
吉田地区運動会
2023/11/19
令和5年11月19日、吉田運動場にて吉田地区運動会が行われ、仁風学園からは7人の児童が参加しました。それぞれかけっこやリレーといった種目に出場し、寒い中でしたが皆全力を尽くしていました。「総合リレー」という各学年から1人ずつ選抜されるリレー種目では、仁風学園から3人の児童が選ばれ、地区の代表選手として大活躍することでした。本名地区としての結果は5チーム中3位でしたが、参加賞の景品もいただき、疲れたようですが満足した様子の子どもたちでした。
阿部児童指導員
鹿児島ユナイテッドFC観戦招待
2023/11/05
11月5日、鹿児島ユナイテッドFC様から試合観戦の招待をしていただきました。11月とは思えないほど暖かい気候の中、白波スタジアムにて、奈良クラブとの試合を楽しむことができました。
鹿児島ユナイテッドFCは令和5年11月5日現在、J3リーグで2位を走っており、J2リーグ昇格に向けてチームもサポーターも勢いづいていました。キックオフ前には先発選手の紹介映像がスクリーンに写し出され、スタンドは大盛り上がりです。前半は両者無得点のまま終了し、少しもどかしい様子の子どもたち。そんな中、後半31分、PKをきっかけに鹿児島ユナイテッドFCが待望の先制点を挙げます。「PKだったね!」「勝てるかな!?」。みんな嬉しそうに声をあげます。しかし、その10分後に奈良クラブがフリーキックを起点に同点ゴールを奪い、そのまま1-1で試合は終了。鹿児島ユナイテッドFCは惜しくも勝利とはなりませんでしたが、試合後、選手の皆さんがサポーターのいるスタンド近くまでやってきた際は、子どもたちは目の前で見るプロの選手にとても感動している様子でした。
また、試合前には昼食としてざぼんラーメンをご馳走になり、普段は中々食べる機会がないお店のラーメンに子どもたちは大喜びでした。
今回このような機会を設けていただいた鹿児島ユナイテッドFCの皆様に改めて感謝申し上げます。
阿部児童指導員
コンサルテーション
2023/10/30
令和5年10月30日、今年度1回目のコンサルテーションが実施されました。
コンサルテーションとは、対象となった児童の問題解決に向けて事例発表やグループディスカッションを行い、外部講師から助言を頂き、よりよい支援につなげていくものです。当園では年に2回のコンサルテーションを実施しています。講師は前回に引き続き、福岡県にある純真短期大学子ども学科で教授として勤務されている下木猛史教授に引き受けて頂きました。
今回の対象児童は、注意を受けた時や拗ねた時に長い間俯き話さなくなることがある児童であり、支援方法について職員が意見を出し合い、その意見を元に講師より詳しく説明して頂きました。講師の下木教授からは、対象児童が人に助けを求められるよう何も起きていないうちから個別の時間を保証することや、綺麗な物を見て「綺麗だね。」と言うような豊かな感情のやり取りの育ち直しが大切であると助言頂き、今後の支援への参考になりました。
児童の気持ちを全て理解することは出来ませんが、児童を包み、今後も安心して笑顔で過ごしてもらうことが出来るよう、職員一同日々精進して参りたいと思います。
檜物児童指導員
子育てサロン
2023/10/24
新しくなった仁風学園に遊びに来ませんか?
新園舎には、地域交流スペースがあります。2022年度から2024年度の経営計画として、地域福祉の増進のため、地域交流室を活用した子育てサロンの実施を重点的取り組みの一つと置いています。そこで、来年度から本格的に子育てサロンを実施できるよう、今年度は試行として、10月、11月、1月、2月の第4火曜日にサロンを実施することにしました。
初回であった、10月24日は、手遊び歌とハロウィンの衣装に仮装し写真撮影、撮影した写真を入れるフォトフレーム作りの活動や学園の心理療法担当職員による心理相談を計画し準備しておりましたが、当日の利用者はおりませんでした。見学に来て下さった社会福祉協議会の地域福祉支援員吉田地区担当の方や、サポートとして来て下さった地域子育て支援センター「花」の中森さんから助言を頂き、中森さんには、実際に活動を体験していただきました。今回は、利用者がいなかった残念な思いはありますが、そこで見えた課題も多くあり、実際に利用者を迎えるためにもよい機会となったと思います。来年度、活動が軌道に乗り、一人でも多くの利用者を迎えられるよう、残り3回を進めていけたらと思います。
次回は、11月28日を予定しています。ぜひお越しください!
射場主任児童指導員
新大原あいご会ハロウィンイベント
2023/10/21
10月21日(土)に、学園児童が所属する新大原あいご会のハロウィンイベントがあり、小学生の8名が参加しました。地域で行われるハロウィンイベントに初めて参加し、子どもたちは思い思いの仮装をして、地域の数か所設けられたポイントに行き、「トリックオアトリート!」と合言葉を言って、お菓子をもらいました。朝夕冷え込む時期になりましたが、1時間程地域を歩いて周り身体も暖かくなりました。ハロウィンイベントに参加した児童からは、「楽しかったね」、「また、行きたい」との声が聞かれ、楽しいひと時を過ごすことが出来ました。
地域の一員として、子どもたちは他の行事などに参加させてもらい、地域の中で楽しく生活することができています。また、今後も地域の活動に参加させてもらいたいです。
中尾児童指導員
命の講話
2023/10/14
令和元年10月15日に病で亡くなった当園生のMさんと、令和4年4月に80歳で亡くなった卒園生の死を悼むとともに、命の儚さや大切さを考えるため、令和5年10月14日土曜日に『命の講話』を行いました。学園の隣にあるお寺の教導職を招いて、命の大切さ、自分の大切さ、言葉の大切さ、人の大切さなどの法話をしていただきました。小学生以上の在園児童が参加をし、それぞれが真剣に話を聞いていました。命の大切さについて真剣に考える事が出来る貴重な機会であり、言葉の重みについても子ども達だけでなく指導員もまた色々と考えされられました。
桑原心理判定員兼児童指導員
食事サービス委員会について
2023/09/22
仁風学園では食事サービス委員会を毎月1回開催しています。本委員会では、栄養士や調理職員だけでなく、園長や副園長、児童指導員などの指導課の職員、経理を担当している職員が参加します。食中毒予防などの衛生に関する伝達や、子どもたちから頂いた食事に関する意見についての検討など、多職種で本園の食事をよりよくするために議論など行っています。子どもたちが家庭的な雰囲気の中で、様々な食事に関する経験ができるよう運営しております。
松永主任栄養士
キンモクセイキャンプ
2023/09/16
9月16日から17日にかけて、大隅広域公園オートキャンプ場にて、キンモクセイ児童6名、職員2名でキャンプを行いました。バンガローに到着すると、いつもと違う雰囲気にワクワクが止まらない様子の子どもたち。キャンプのメインはもちろんバーベキュー!野外で食べる炭火で焼いたお肉はやはり格別で、みんな箸が止まらない様子でした。夜はゲームをしたりトランプをしたり、思い思いの遊びをして過ごしました。2日目はゴーカート場やアスレチックのある公園へ行き、汗だくになって遊ぶ子どもたちでした。新園舎になって初めてのキャンプであったため、中高生と小学生が入り混じってのお出かけとなりましたが、各々楽しめたようでした。帰ってきてからの数日間も、「またキャンプの場所いきたい~」と口々に言う子どもたち。とっても思い出に残ったようです。また行こうね!
阿部児童指導員
清掃ボランティア
2023/09/12
綺麗になりました!
9月12日(火)に、フィリップモリスの尾田武士氏以下5名の方が来園し、社会貢献活動の一環として、学園の清掃活動をされました。
9月になっても残暑厳しい一日でしたが、普段学園職員の清掃が行き届かない場所の清掃をお願いし、活動して頂きました。居住棟の窓掃除を中心に、ハシゴに登ってもらい窓の清掃をしてもらったことで、とても綺麗になり窓が閉まっている状態で、中から外が良く見えました。また、仁風公園の草刈りや落ち葉拾いの清掃もして頂き、子ども達がのびのび遊べる空間となりました。
学校から帰ってきた子ども達から、「あれ、窓がピッカピッカ!」と報告があったほどです。
フィリップモリスの皆さんには、感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。
中尾児童指導員
キンモクセイ誕生会
2023/09/01
8月某日、誕生日を迎えたJ君をお祝いするため、キンモクセイホームみんなでお祭り一番館鹿児島空港店に夕食を食べに行きました。今回は杉木和子様と堂園哲也様に頂いた寄付金を使用させていただきました。店内を見渡すと焼肉やお寿司、デザート等の食べ放題がたくさん並んでおり、みんな目を輝かせていました。J君もその例に漏れることなく、たくさんの肉を持って来ては焼いており、最後は食べ切れなくて「あべちゃん、あげる。」と指導員にくれるほどでした。
学園に帰って来てからはみんなでケーキを食べました。J君リクエストのチョコクリームケーキはとても美味しく、言葉も発さずに黙々と食べる子どもたちでした。
1つ年を重ねたJ君の今後の健やかな成長を願うばかりです。また、今回寄付金を下さった杉木和子様と堂園哲也様に心よりお礼申し上げます。
阿部児童指導員
職場内研修「個別支援について」
2023/08/23
8月の職場内研修は、個別支援について行いました。虐待を受けた児童等の施設入所の増加に対応するために配置されている個別対応職員の説明、被虐待児への支援、個別対応職員として現在行っている個別支援、具体的な個別支援の効果について紹介しました。
今年度から施設の小規模化に伴い、子ども一人ひとりに、より職員の目が行きわたるようにはなりましたが、子どもたちの自分だけをみていてほしいという思いはさらに強くなり、子どもたちも個別での関わりを求めているように感じます。
子どもへの心理的援助としては、安心して安定した生活環境の確保が最も大切であり、子どもにとって安心できる職員でいられるよう、今後も全職員で子どもに寄り添い、支援を行っていきたいと思います。
射場主任児童指導員
アジサイホームアクティブ
2023/08/22
「夏休みの宿題終了!ご褒美はそうめん流しに映画鑑賞!」
アジサイホームは夏休みの最後の思い出作りに、そうめん流しと映画鑑賞に出かけました。8月21日は出校日。この日は夏休みの宿題の提出日でした。そして、翌日の8月22日に、宿題を頑張ったご褒美という事で、計画しました。
まず、そうめん流しは『慈眼寺公園そうめん流し』に行きました。なんと子ども達はそうめん流しに行った事がないとの事で、昔、仁風学園でやった事のある竹に流すそうめん流しを想像していました。2つのテーブルに4名ずつ座り、そうめんとおにぎりと焼き鳥を食べました。子ども達は水が回転している機械を見て、そうめんはどこに流すの?どうやって食べるの?そうめんを入れていいの?と職員に質問攻めでした。そうめんはたくさんすくうと、つゆが早く薄まるから、少しずつすくって、つゆにつけて食べるんだよと教えると、みんなゲーム感覚で上手に最後の1本までツルツルと食べていました。食べ終わると、直ぐ傍に流れている沢に下りました。小学生は思わず裸足になり、気持ちいいと言いながら、沢を歩き始めました。ある児童は沢の石につまずき、全身ずぶ濡れになり、みんなで大笑いをしました。
次に、『TOHOシネマズ与次郎』に映画鑑賞に行きました。それぞれ好きなジュースとポップコーンを購入し、小学生は「クレヨンしんちゃん」、中高生は「マイ・エレメント」を見ました。ある児童は、最初にジュースを飲み干してしまい、鑑賞の途中2回もトイレに立ち、職員も一緒についていったため、良いシーンを見落としてしまい、残念だったと苦笑いをする事でした。
長かった夏休みも終わろうとしています。怪我なく、元気で過ごす事ができ、アジサイホームの子ども達はいろいろな体験を通し、少しずつ成長してくれた事と思います。
森児童指導員
よしだ夏まつり
2023/08/11
8月11日、子どもたちと職員とでよしだ夏まつりに参加しました。会場までの道のりは既に大勢の人で賑わっており、到着する前からワクワクが止まらない子どもたちでした。到着すると、会場に並ぶ沢山の出店にみんな目を輝かせています。子どもたちはそれぞれ仲の良い子や職員と一緒に出店を巡り、「かき氷食べたい!」「ポテトおいしそう!」と、思い思いの食べ物を買って楽しんでいました。最後のお楽しみは色とりどりの打ち上げ花火です。身体が揺れるほどの大きな音に怖がる子もいましたが、次から次へと夜空を彩る大きな花火を、みんな息をのんで見つめていました。「花火すごかったね。」、「また行きたいね。」、みんなで過ごした時間は、夏休み一番の思い出になったようです。来年も楽しみだね!
阿部児童指導員
キンモクセイアクティブ
2023/08/10
令和5年8月10日キンモクセイ児童全員で鹿児島市内にアクティブへ出掛けました。
キンモクセイホームは5月以来のアクティブであったため、夏休みが始まった頃から「どこに行くの?」「お昼ご飯は何食べるの?」などと言いとても楽しみにしていました。
最初に立てた計画では海釣り公園に行き釣りをする予定でしたが、台風6号が通過した直後で、海釣り公園は臨時休業であったためラウンドワンへ変更になりました。
ラウンドワンでは、パンチングマシーンやいろんな種類のゲーム、カラオケや低学年児童はボールプールにも入ることが出来、大いに楽しみました。普段は大人しく人前に立つことが苦手な児童も、カラオケに入った途端大きな声で歌っており、子ども達の新たな一面を見ることが出来ました。
ラウンドワンを後にすると、焼肉牛角で昼食をとり、オプシアミスミで買い物をして帰園しました。焼肉牛角では、普段学園では中々食べることのできない焼肉をお腹いっぱい食べて大満足でした。しかし、はじめて食べた焼肉があまり好みではない児童もいましたが、焼肉牛角は焼肉以外のメニューも豊富であった為、その児童もお腹いっぱいになりました。
悪天候で当初予定されていた釣りが出来なくなった為、子ども達が楽しんでくれるか心配ではありましたが、久しぶりの外出でお腹も心も満たされた1日となりました。
園畠児童指導員
ラベンダー旅行アクティブ
2023/08/08
仁風学園では、年に数回、各ホームで児童と職員が話し合うチャイルド部会を設けています。4月のラベンダーホームのチャイルド部会では、児童から、年に数回行く外出やキャンプではなく、福岡旅行に行きたいという要望が出ました。そこで、予算内でどうにか児童の要望を叶えてあげられないか旅行会社に相談し、1泊2日の福岡旅行を計画しました。ラベンダーホームは、4歳から17歳までの年齢層が幅広い児童がいるため、心配も多くありましたが、4歳の児童も、数日前から、何度も「あとなんかいねたら、ふくおかにおとまり?」と聞いたり、年上児童が、「あと〇回寝たら旅行だよ。」と教えてあげたりしている姿がありました。予定日前に台風6号が発生し、今までにない迷走台風に翻弄され、職員としては安全を考慮しキャンセルすべきではないか、予定通り旅行を行うか、子どもたちと何度も話をしましたが、子どもたちの思いは、「行きたい。」から変わることはなく、出発の新幹線が運行する限りは予定通り旅行を決行すること、次の日の新幹線の状況次第では予定を早め鹿児島まで帰ってくることを約束し、実施しました。
8月7日は、天候も心配されましたが、福岡もとても暑いぐらい快晴でした。8日に予定していたことも7日に全て詰め込み、天神地下街や福岡パルコ、キャナルシティに行き、食事をしたり、買い物をしたりしました。7日の夕方には、翌日の予定していた新幹線の運休が分かり、約束通り時間を早めて鹿児島に帰ることを伝えると、児童は、「嫌だ。延泊すればいいじゃん。」ととても残念そうではありましたが、児童の安全を第一に約束通り7日の新幹線の時間までは博多駅をぶらぶら買い物をし、お昼過ぎには鹿児島に帰ってきました。疲れから、「もう福岡はいいや。」という児童や、「また福岡行きたい。」、「もっと福岡に泊まりたかった。」という児童と反応は様々でしたが、ラベンダーホームにとっては大舎制から小規模に変わってから初めての全員参加の行事で年上児童が年下児童の面倒を見てくれ、無事に終えることができ職員としてホッとしています。
射場主任児童指導員
フリーショッピング
2023/07/30
6月から7月にかけて夏季のフリーショッピングを行いました。フリーショッピングでは、児童の買いたい洋服や小物を自らお店に行き購入します。各ホームの幼児から小学生まではホームの担当指導員の引率のもとで行い、楽しく参加することが出来ていました。中高生は他ホームの児童と一緒に、欲しいものを予算内で工夫しながら購入することができていました。帰園した児童に感想を聞くと「買いたい洋服が買えて良かった。」、「多くのお店を回れて良かった。」、「欲しいものを全て買うことができて楽しい1日になった。」とフリーショッピングを満足に楽しんだ様子が伝わってきました。
青柳特別指導員
西本願寺夏祭り
2023/07/29
7月29日に子どもたちと職員とで西本願寺夏祭りに参加しました。ここ数年、コロナ禍でお祭りが中止になっていたこともあり、西本願寺夏祭りは4年振りに参加することができました。
盆踊りが中心となり、子どもたちはやぐらの周囲を回りながら、地域の方々と楽しそうに踊る姿が見られました。恥ずかしくて輪に入れない子どもたちもいましたが、外で手拍子をしてみたり、その場で踊ってみたりと色々な形でお祭りに参加することが出来ました。また、かき氷やジュース、ボンボン釣り等があり、かき氷では「〇〇味を食べたい!」とそれぞれが好きな味で注文し、食べる子どもに美味しいかと尋ねると、「冷たくて美味しいよ!」と、嬉しそうに教えてくれました。中高生は最後の抽選会にも参加をし、扇風機が当たった児童はとても喜んでいました。お祭りの後日、感想を尋ねると、「楽しかったよ。」、「夏祭りっていいね。」、「また、来年も行こうね。」など、たくさんの感想を聞くこともでき、子どもたちにとって、夏休みの良い思い出になりました。
古屋敷児童指導員
7月総合避難訓練
2023/07/27
7月27日(木)に、総合避難訓練がありました。鹿児島市消防局中央消防署吉田分遣隊の消防士の方や、消防設備点検の業者の方にも協力を頂き実施しました。火災が発生した場合の初期消火の確認、避難放送設備は正常に動作しているか、子ども達の避難誘導の仕方、消防への通報等、一つ一つ確認を行っていきました。子ども達の避難が完了した後は、消防士の方から消火器の使い方や避難する際に気を付けて欲しいこと、AEDについて、水難事故について等、様々な講話をしてもらいました。講話の後は、消火訓練を行い、消防士の方の指導の下、職員、子ども達で消火訓練を行いました。万一に備えて、日々の防災の意識を高めていきたいです。
田畑主査児童指導員
アジサイホームアクティブ
2023/07/17
夏だ!!プールだ!!カブトムシ採りだ!!
6月某日、アジサイホームにて子どもたちと一緒に7月の3連休に遊びにいこうと計画し、子ども達と一緒に県内のプールをインターネットで調べ、今回はプール(樋脇サンヘルスパーク・B&G海洋センター)とカブトムシ採りに行くことに決定しました。7月17日 天気は晴れ 最高のプール日和!!
アジサイホーム小学生3名、中学生1名と一緒にプールに行きました。行きの車中では、「確かみどりとあかの大きなスライダーがあったよね。僕は10回滑るよ。俺は15回は滑るよ。カブトを見つけるまで今日は帰らないから!!」と気持ちも最高潮に高まっていました。プールに着くと早速、スライダーをしたり、流れるプールも楽しむことができました。昼食は、森指導員が作った愛情たっぷりの「おにぎらず」を皆で美味しく食べました。約6時間、休憩も挟みながらプールを大満喫しましたが職員はヘトヘトでした。笑
夕方からは、念願のカブトムシ採り!!松林園長から野下地区コミュニティー協議会の方を紹介してもらい、旧野下小学校付近のクヌギの場所に行きました。1時間ほど探し、クワガタを4匹見つけることができました。残念ながらカブトムシを見つけることは出来ませんでしたが子ども達からは「次は、朝早くいけば絶対いるよ。また行こうよ。」と満足したようです。
夏休み中は、この他にも自分のお茶碗作り、魚釣り、そうめん流しとホームで計画してある行事がたくさんあります。
今年から大舎制から小規模GCに移行し、子ども達との距離がより近くなったことで一緒に企画をするおもしろさもあります。夏休みはまだまだこれからです。たくさんの楽しい思い出を作っていこうと思います。
福岡指導課長補佐
カーネーション映画鑑賞
2023/07/16
7月16日(日)に、カーネーションホーム児童4人と職員で天文館シネマパラダイスに映画を観に行きました。行く前から観たい映画を決めていた児童や現地で観たい映画を選ぶ児童もいて、それぞれで観たい映画を鑑賞しました。上映前には売店で、ポップコーンやドリンクを購入し、上映まで「映画楽しみだね。」と話しながら食べていました。映画が始まると食べていた手も止まり、映画に釘付けになる児童やお菓子を食べながら、面白いシーンでは他児と笑い合い映画を楽しんでいました。映画終了後は全員「映画面白かった。」と話していました。帰りの車内でも、映画の感想を話したり、上映中に流れた歌を口ずさんだりと、久しぶりの映画鑑賞でしたがとても満足そうでした。これからも外出の機会を作り、ホームでの思い出を作りながらたくさんの発見を見つけて欲しいです。
関屋児童指導員
子ども虐待対応母子保健関係指導者研修に参加して
2023/07/14
7月12日~14日、明石市の西日本こども研修センターあかしで開催された研修に参加させて頂きました。
この研修に参加して一番感じたことは、保健師や助産師の大変さでした。保健師は、特定妊婦に対して様々なアプローチやプロセスを行いますが、出産してから転居すると担当者が変わると連携が難しくなるとの事でした。虐待死に至ってしまった事例は関係機関の関与の途切れにあるとのことでした。保健師は、なるべく、母子との関係が途切れないように、電話や手紙などを行ったりするのですが、拒否的な家庭は、携帯番号を頻繁に変える、着信拒否をするなどがあり、苦慮しているそうです。拒否家庭宅に夜間に訪問してアポを取るということも日常茶飯事だそうです。長期に関わる家庭もあり、家庭の変化にいち早く関与できる事も知りました。保健師は、家庭介入が出来る立場であることも知りました。
中峯主査児童指導員
七夕
2023/07/07
7月7日の七夕に向け、職員と児童みんなで飾りつけを行いました。折り紙を用いて輪飾りやくす玉といった色とりどりの装飾を作成し、玄関前と建物横通路の2ヶ所に用意した笹の葉に綺麗に飾りつけました。夏の風にそよぐ沢山の短冊には、将来のことや家族のことなど、子どもたちの様々な願いが綴られていました。
夕食には調理員の方々が七夕の空をイメージしたちらし寿司を作って下さいました。天の川や織姫と彦星の話で食卓は盛り上がり、日本の伝統的な文化を味わうことのできた夜でした。
阿部児童指導員
職場内研修「救命入門コースについて」
2023/07/05
7月5日(水)に職場内研修として、鹿児島市消防局中央消防署吉田分遣隊の方々をお招きし、「胸骨圧迫法、AEDの使用法」についての講習が行われました。
消防署員の方が胸骨圧迫法とAEDの使用法を実演、説明をした後、職員らも訓練用人形を使用し、胸骨圧迫とAEDを行いました。消防署員の方からアドバイスを頂き、適切かつ楽な胸骨圧迫の仕方を教わったり、普段、使うことのないAEDの扱い方、役割を詳しく知ったりすることが出来ました。
仁風学園は常に子ども達が在園していることから、急な体調不良者が出ることや事故や災害に遭う可能性があり、胸骨圧迫やAEDをしなければならないことが起こるかもしれません。その際には、今回の講習を通して学んだ知識、得た経験を活かして落ち着いて対応し、子どもの命を守りたいです。また、夏休みが始まると子ども達を連れて外出する機会が増えます。まずは、子どもが事故に遭わないように職員が意識することが第一ですが、万が一に備え、外出先でのAED設置場所の確認やすぐに、119番通報できるように携帯電話を常に持っておくなどして、子ども達が楽しい夏休みを過ごすことができるように、見守りたいと思います。
馬場児童指導員
外部研修「一時保護所・一時保護専用施設指導者研修」に参加して
2023/07/01
6月28日~30日にかけ、兵庫県明石市の西日本こども研修センターあかしにて一時保護所・一時保護専用施設の研修が行われました。研修では、各都道府県の児童相談所、一時保護専用施設の職員が集まりそれぞれの施設の特色、工夫している事、悩みなど様々なことを共有することができ、運営していく上で参考になることばかりでした。当園におきましても、今年度より多機能化一時保護専用施設を立ち上げ、これまでよりもより一時保護に特化した運営が求められています。学んだ技術をしっかりと現場の子ども達へ伝え、支援を行えるよう取り組んでいきたいと思います。
佐藤主任児童指導員
カーネーション誕生日会
2023/07/01
「これからもすくすく育って欲しい」という思いを込め、新園舎となりカーネーションで初めての、誕生日会をしました。誕生日を迎えたSさんは職員と一緒に照り焼きチキンやみかんの入ったサラダ等を調理したいとのことで、張り切って炒めたり混ぜたりする様子がありました。
Sさんが部屋を出ている間に飾りつけをカーネーションの子どもたちと一緒に行うと、Sさんは飾りつけを見て「わぁ、いつやったの?」と嬉しそうな笑顔を浮かべました。
お誕生日会では調理した食事や、誕生日ケーキとしてSさんがリクエストした2種類のチョコロールケーキを美味しくいただきました。Sさんは「トッピングのアラザンがとても好き。」と言いながら手を進めていました。
これからも、みんなで元気に過ごしていけたらと思います。
檜物児童指導員
新園舎での花壇整備
2023/06/26
5月末~6月にかけて新園舎になって初めての花壇整備を行いました。玄関前には川内自興園から入荷したケイトウやブルーサルビアなどをプランターに植えました。また、各ホームに育てたい植物のアンケートをとったところ、ミニトマトやピーマンなどの野菜を育てたいという意見が多かったため、プランターでの野菜栽培に挑戦しました。いつの間にかミニトマトがぐんぐん伸びていて、たくさんの実をつけていました。「トマト早く赤くならないかな」子ども達も楽しみにしています。
坂西児童指導員
職場内研修「食育と食中毒予防について」
2023/06/22
6月の職場内研修は食育と食中毒予防について行いました。今回の研修では、食育については、食育の定義やすぐに実践できる食育の内容について、食中毒予防については、予防の原則や当園が独自に行っている衛生管理について理解を深めました。
施設の小規模化に伴い、子ども達の食への関心だけでなく、職員の食事や食育への関心がより高まっていると感じています。現在の食生活を充実させることや子ども達の将来の食生活がよりよいものになるよう、施設全体で取り組んでいきたいと感じました。
松永主任栄養士
鹿児島キワニスクラブ錦江湾キッズクルーズ2023招待
2023/05/21
5月21日(日)に、鹿児島キワニスクラブ様に招待いただき、錦江湾キッズクルーズに参加させて頂きました。
子ども達は、クルーズ船に乗せて貰い、雄大な桜島、日差し輝く錦江湾を楽しんでいました。途中、クルーズ船の舵も取らせて頂き、「私がキャプテンだー!」、「すごい~!」と興奮していました。
船の上で、サンドウィッチやカレーパンを頂き、素晴らしい景色と美味しい食事に舌鼓を打ち、鹿児島の魅力を存分に味わえたようです。
乗船後は、海岸で貝殻を拾ったり、カニやザリガニを見つけたりと思い切り遊んでいました。子ども達も大満足の1日となりました。鹿児島キワニスクラブの皆様、ご招待頂き、ありがとうございました。
地域小規模児童養護施設スマイル 児童指導員 盛田
「虐待防止・人権擁護」の職場内研修
2023/05/18
職場内研修にて虐待防止委員会外部委員の山下氏をお招きし、虐待防止、人権擁護に関して「児童養護施設での虐待防止」をテーマに講話をして頂きました。児童の権利擁護・虐待防止の制度の説明から、施設で実際に起きた虐待の事例と、その対応策について話がありました。
講師の方が現場目線での具体的な話が多くあったため、話が分かりやすく、非常に有意義な時間となりました。話の中で、新任職員のフォローについての話があり、新任職員は特に精神的に負担が大きくなりがちであるため、新任職員がいつでも相談できる、しやすい職場環境作りに取り組んでいきたいと思います。
仁風学園でも当事者意識をもって、虐待防止についてこれからも考えていかなければならないと改めて意識したところでした。これからも、職員がチームとなって子どもたちへの支援にあたっていきたいです。
田畑主査児童指導員
職場内研修(廃棄物の適正処理)
2023/04/20
4月20日に、職場内研修として鹿児島市廃棄物指導課の松山様にお越しいただき、廃棄物の処理の仕方についての講話をして頂きました。
主に一般廃棄物と産業廃棄物の分別の仕方についてお話しして頂きました。業務の一環で排出される廃棄物と、児童の生活に伴って排出される廃棄物では異なる処理をしなければならないということを初めて知る職員も多く、特に「児童が自分で脱いだオムツは一般廃棄物だが、職員が脱がせたオムツは産業廃棄物である」という例が挙げられた時には今までの認識との違いに戸惑う職員の姿も見られました。児童養護施設という環境は、職場でありながら児童の生活空間でもあり、境界が曖昧な部分も多いため、職員としてさらに勉強を重ねていかねばならないと感じました。
阿部児童指導員
小学校との連絡会および家庭訪問
2023/04/20
令和5年4月20日(木)に当園の地域交流室において、当園の小学生が通っている小学校の先生方との連絡会がありました。
連絡会では、学校との連絡を密に行っていけるよう小学校担当の職員紹介を行い、学園での子どもたちの様子を、パワーポイントで紹介をしました。また、本年度は新しい園舎になったことで、来られた先生方から、「とても綺麗な建物ですね。」と言っていただきました。連絡会後には、各ホームにて家庭訪問が行われました。初めてホームでの家庭訪問となり、指導員も子どもたちもドキドキしました。居室を見てもらった子どもは、照れもあるのか他の児童の部屋を紹介しようとしたり、自分の部屋の掃除を今からすると言ってみたり、普段と違う様子がありました。来られた先生方から色々な話をしていただき子どもの成長を知る良い機会となりました。
森児童指導員
対面式・新任職員紹介
2023/04/03
令和5年4月3日(月)に、新しく赴任した職員を歓迎する対面式が地域交流スペースにて行われました。3月末に6名職員が退職され、寂しさを感じていましたが、新しい園舎に12名の職員を迎え、新年度をスタートすることができました。事業団内での異動により、他の施設から来られた職員から新規採用で着任した職員まで、子どもたちが楽しい学園生活が送れるよう支援したいと新しい風が吹いています。新しい職員の自己紹介の後、歓迎の挨拶を児童代表が行い、歓迎ムードいっぱいでした。
新任職員の自己紹介
今年の新任職員にも、恒例の質問をしてみました。
ニックネームは、子どもたちからどの様に呼ばれたいかです。
①小学生の時によく遊んでいた遊びは何ですか。
②学園の第一印象は何ですか。
③子どもたちと遊ぶとしたら、何をしたいですか。
④最後に抱負をお願いします。
主査指導員 中峯
ニックネーム (ナカミー・みどり先生)
①ゴムとび、鉄棒
②新しく、とてもきれい。
③あまり激しくない遊び。もう年なので、体が動きません。(折り紙、あやとりなど。)
④子どもたちのパワーに、負けないよう頑張ります。
主任指導員 高田
ニックネーム (たかだっぴ・高田氏)
①テレビゲーム、鬼ごっこ
②きれい!大きい!新築の匂いがしたことがとても印象深いです!
③色々なところに出掛けて、思いっきり走り回るのも好きですし、家の中でゆっくりとゲームやテレビを見るのも好きなので、みんなと出来ればと思います。
④地域小規模の統括をさせていただきます。新しく始動したスマイル、3年目になるホープ両方ともより家庭的な環境で、地域との関りを密にしていきたいと思います。よろしくお願いします!
児童指導員 神山
ニックネーム (かみやまっぴー)
①お店屋さんごっこ、木登り、鬼ごっこ
②大きくて綺麗な園舎を、パワフルな子どもたちがいるなという印象です。
③サッカーやバレーボールです。
④指導に悩むこともありますが、先輩職員の声も聞きながら頑張っていきます。どうぞ、よろしくお願いします。
心理判定員兼児童指導員 俵積田
ニックネーム (つみちゃん)
①ドッヂボール、一輪車
②元気いっぱいで、にぎやか。
③だるまさんがころんだ、はないちもんめ。
④至らない点もあるかと思いますが、精一杯がんばります。よろしくお願いします。
児童指導員 檜物
ニックネーム (ひものっぴー)
①バレーをしていました。
②明るく元気な子どもたちと、きれいな園舎‼という印象です。
③ゆるっとしたボール遊びをしたいです。
④子どもたちの笑顔を増やしていけるよう頑張ります。よろしくお願いします。
児童指導員 玉利
ニックネーム (たまりん・美優ちゃん)
①けいどろ
②明るくて優しい子が多い
③お菓子作りなど
④一生懸命頑張ります
児童指導員 折田
ニックネーム (折田先生・愛華先生)
①一輪車、けいどろ
②綺麗な園舎
③外ではサッカーや陽ごっこをしたい。室内ではアニメやゲーム実況鑑賞をしたい。
④まだ子どもたちの名前をフルネームで覚えてないので覚えたいです。
児童指導員 阿部
ニックネーム (あべちゃん)
①ドッヂボール、サッカー、鬼ごっこ、カードゲーム(デュエルマスターズ)、折り紙
②元気いっぱいの子どもたちが迎えてくれた、明るい学園です。
③ドッヂボール、サッカー、鬼ごっこ、折り紙、あとは何でも!
④みんなが楽しく、暮らせるように頑張りたいです。
児童指導員 南郷
ニックネーム (なんちゃん)
①野球、木登り、鬼ごっこ
②とても綺麗で、児童も職員も大変過ごしやすそうだなと感じました。
③野球や鬼ごっこをしたいです。
④初めは至らない点も多く、ご迷惑をおかけすると思いますが、精一杯頑張りますのでよろしくお願いいたします。
児童指導員 市来
ニックネーム (なし)
①ドッヂボール
②子ども達のパワー(元気)はすごいと思いました。
③走ること以外だったら、なんでも‼
④子ども達とたくさん遊んで、子どもたちの心に残る人になりたいと思っています。
特別指導員 青柳
ニックネーム (やぎちゃん・りょうかっぴ)
①ドッヂボール、ジャングルジム
②明るくて、活発な印象を持ちました。
③球技、ソフトテニス
④一日でも早く環境に慣れ、子どもたちの力になれるよう頑張ります。
事務補助 豊永
ニックネーム (とよながさん♪)
①雪山でミニスキーと崖に秘密基地を作って遊んでいました。
②中庭の芝生が色鮮やかで眩しい☆
③自然に親しんだり、たくさんからだを動かす遊びをしたいです。
④まだまだ事務のお仕事とお名前を覚えるのに精一杯ですが、一生懸命がんばります。
性教育
2023/03/11
幼児、小学生を対象にした性教育や、女子棟中高生とは性についての座談会をしました。
幼児さんや低学年にはプライベートゾーンやトイレ使用の際に気をつけることを中心に前回7月に勉強をしたことを振り返りをして、更なる学びを深めることが出来ました。小学3年生、4年生とは動画でプライベートゾーンだけではなく、性トラブルやジェンダーについてなどを学びました。中高生とは座談会形式で、日ごろ話をしない性についての悩みや女性特有の病気のことなどを、気軽に話をする機会を作りました。
自分の身体について知る機会であり、性教育を通して自分の身体を大切に扱うことや、他者への思いやりも育っていってくれたらと思います。
中尾児童指導員
ひな祭り
2023/03/03
3月3日(金)は、学園でひな祭りをしました。一昨年、寄贈で頂いた立派な七段飾りの雛人形の前で記念写真を撮りました。夕食はひな祭りメニューでした。お弁当にちらし寿司や唐揚げが詰められ、みんな大喜びでした。子どもたちが元気いっぱい成長できるように祈ってひな祭りをするよとお話をしました。「おいしい!」ともりもり食べる子が大半でしたが、酢飯に慣れず苦戦する子もいて、微笑ましかったです。最後にひなあられまで食べ、楽しいひな祭りの思い出となりました。
竹野児童指導員
表彰式
2023/03/09
3月9日に、学園で第30回秋桜杯児童福祉施設スポーツ大会の縄跳び小学生2年生の部で優勝、準優勝した児童へ、園長より表彰をして頂きました。スポーツ大会には県内にある児童養護施設から多くの児童が参加しています。その中で上位になった二人は、とても嬉しそうでした。これからも切磋琢磨して、来年度ある大会でも活躍をして貰えたらと、二人に拍手を贈りました。
箸野児童指導員
J杯(仁風学園杯)
2023/02/26
2月26日(日)は、男子棟のJ杯を行いました。子どもたち対職員でサッカーをする毎年恒例のイベントです。子どもたちは毎年とても楽しみにしており、J杯がある何日も前から「先生たちに勝つんだ。」とはりきって練習していました。今年度は当園のグラウンドが使えなかったため、近隣の中学校のグラウンドを借りて実施、子どもたちはグラウンドいっぱいに走りまわり、職員からシュートを決めて「やったー!」と喜んでいました。職員は子どもたちの走る速さについていくのが精一杯でヘトヘトでしたが、お互いに身体を張って交流する楽しさを味わいました。
岩元児童指導員
職場内研修:食中毒について
2023/02/15
2月15日に職場内研修として講師に鹿児島ケミカル商会 東氏をお迎えして食中毒予防に関する研修を行いました。食中毒の原因や症状、予防の方法について具体的な事例を紹介していただきながら研修をしていただきました。12月の感染症対策に関する研修でも正しい手洗い・手指のアルコール消毒が重要であると学びましたが、食中毒予防においても適切なタイミングで正しい手洗いを行うことが重要であると学ぶことができました。
食事については、今までは調理職員が厨房で全て作っていましたが、新しい園舎に引っ越した後は宿直を行う職員も朝食を作ることになります。安全な食事が食べられるよう、今回の研修を活かしていきたいと思います。
松永主任栄養士
職場内研修:メンタルヘルスについて
2023/02/15
2月15日に職場内研修がありました。仁風学園では毎月、テーマ毎やニーズに沿った職場内研修を行っています。2月のテーマは、「メンタルヘルスについて」となっており、厚生労働省のウェブサイトより配信されている動画「メンタルヘルスケアの必要性とその役割」を視聴しました。セルフケアの重要性、職場内での相談対応や環境改善、専門家によるサービスの活用といったメンタルヘルスケアの方法を学ぶことが出来ました。心の健康は相談しづらいことも多く、抱え込んでしまう傾向にあります。セルフケアはもちろんですが、職場全体で話しやすい環境を整えることも重要であると感じる事でした。自分自身が誰かにとってのかけがえのない人であることを各々が認識し、それぞれの人が誰かを思いやれるような環境を作っていけるよう心掛け、活かしていきます。
宮内児童指導員
女子棟幼児アクティブ
2023/02/12
2月12日に女子棟幼児アクティブを行いました。日頃なかなか遠出をすることの少ない幼児さんたちとのお出かけは、行く数日前から「何処へ行くの?」、「誰と行くの?」と、楽しみで待ちきれない様子でした。今回は、霧島さくらフルーツランドとジョイフル鹿児島空港店に行きました。いちご狩りをすることを事前に話をしていたため、ウキウキの子どもたちはまだ着かないのと行きの車内で職員へ話しかけてくる子どももいました。霧島さくらフルーツランドでは、わくわくアドベンチャー遊び、ポニーとのふれあいも出来ました。メインのいちご狩りでは、「どれ、取っていい?」、「これ、赤いよ!」など、厳選して収穫をすることが出来ました。ランチはジョイフル鹿児島空港店で空港が近いことから、飛んでくる飛行機を間近で見ることができたのも、子どもたちに取って楽しい一日の思い出が増えることでした。
中尾児童指導員
七草祝い
2023/02/11
1月に予定していた七草祝いですが、コロナウイルス感染症の影響で2月に延期となりました。子どもたちは「あと何回寝たらお参りにいける?」と言いながら当日を楽しみに待っていました。当日は職員にスーツや着物を着せてもらい、髪の毛も綺麗にセットしてもらいました。職員や友達から「可愛いね」「かっこいいね」と言われながら、学園での記念撮影を終えた後、いよいよ護国神社へ出発しました。護国神社ではみんなで千歳あめを買ってから参拝をしました。「仮面ライダーになれますように」、「早く小学校に行けますように」等と願いを込めながら手を合わせる姿が見られました。参拝を終えた後はレストランで食事をして、公園で楽しく遊び、子どもたちにとって、一生に一度の特別な日になりました。
福島児童指導員
無料出張法律教室
2023/02/10
2月10日(金)に、鹿児島市青年司法書士会の方々を招いて、高校3年生3名を対象に法律教室を実施していただきました。社会人になるにあたって、どのような法律トラブルがあるのか、主にインターネットトラブルや、消費者トラブルについて講話をして頂きました。参加した高校3年生は、普段見慣れない法律用語に「まじか。」と、はじめは難しく感じ頭を抱えていましたが、講師の先生の話を聞きながら徐々に理解出来ているようでした。社会に出た際にどのようなトラブルに気を付けた方が良いのか、近年では高校生もスマートフォンを使うことが一般的になっており、児童が社会に出てから困らないよう、今後も継続し学びの機会を持ちたいと思います。
岩元児童指導員
コンサルテーション
2023/02/09
令和5年2月9日、今年度2回目のコンサルテーションが実施されました。コンサルテーションとは、対象となった児童の問題の解決に向けて事例発表やグループディスカッションを行い、外部講師から助言を頂き、よりよい支援につなげていくものです。当園では年に2回のコンサルテーションを実施しています。講師は前回に引き続き、神村学園専修学校こども学科長である下木猛史氏に引き受けて頂きました。今回は、問題行動のある児童の支援について考え、職員同士や対象児童の担任教諭、関係機関の方々と一緒に意見を出し合い、その意見をもとに講師より詳しく説明をして頂き助言をいただきました。対象児童の暴力には上手く言葉で伝えることができず、スキンシップを取りたくての行動で、その児童に理解の弱さがあり、それにより力加減が難しく、相手を強く叩くことや、暴言を吐いてしまうことに繋がっているとのことでした。力と言葉のコントロールができるようになるために、注意では無く「痛い。」「○○言われて辛いな。」等、職員の気持ちを言葉にして伝えることが大切であること、その支援がその児童との関わりやコミュニケーションに繋がっていくことが分かりました。また、職員と児童との個別の時間の設け方についても具体的に助言を頂き、今後の支援の参考になりました。今後も、児童が安心し、楽しく過ごせるよう職員一同協力し、支援していきたいと思います。
樋口児童指導員
節分
2023/02/03
2月3日(金)は、学園で節分をしました。夕食に恵方巻があり、話をせずに恵方を向いて食べたら良いことを子どもに話して食べました。食べている際に話をしてしまう子どももいましたが、ニコニコお友達と楽しそうに食べていました。節分の際に来る、鬼の話になると、豆まきで「鬼が来ることを楽しみ!」と言う児童や、「豆を撒くのは楽しみだけど、鬼が来るのは怖い。」と言う児童もいました。ある児童は鬼を怖がり一生懸命豆を投げたり、ある児童は戦いごっこのように鬼に豆を投げ楽しんだりしていました。中高生も積極的に参加し、男子中高生は男性職員と一緒に鬼に仮装して幼児や小学生の部屋を周り、女子中高生は幼児や小学生を守る・見守るなどして楽しむ姿が見られました。鬼が去った後は、歳の数の豆を食べて楽しんでいました。悪鬼を祓うために鬼に豆を投げながら幼児の中には、「悪いことしません。」と鬼に話をする子どももおり、日本の文化を子どもと共に実感するひとときでした。
樋口児童指導員
「虐待防止委員会 人権研修」の職場内研修
2023/01/20
1月20日、職場内研修で人権について学びました。講師の虐待防止委員会外部委員の山下侯人氏に講話をして頂きました。講話では、児童の権利擁護・虐待防止の制度から日頃の支援で虐待を起こさないためにはどのようにしたら良いかの話を伺うことが出来ました。また、昨年学んだ自分の感情をどのように対処するのかなど、アンガーマネジメントについて振り返りを行い、児童との対応の仕方や職員間について考えました。働く中では、様々なことがあります。その中で、働くことへの感謝や、自己実現するためのヒントになる話を伺うことが出来たかと思います。相田みつを氏や金子みすず氏の作品から感謝や他に活かされていると感じることができました。私たちは自分にも相手にも心があることを忘れず、お互いにとって良い関係を構築することを大切にしていきたいと思います。
中尾児童指導員
お正月
2023/01/01
令和5年1月1日(元旦)新しい年が明けた学園の様子は、元気な子どもたちが食堂で谷山課長より新年の話を聞き、お年玉を貰いました。お年玉で何を買うのと尋ねると、「まだ、分からないけど、お出かけをしたい。」と、話をしてくれる子どももいました。
お年玉を貰った後は、みんなで調理の職員が腕を振るい準備してくれたお雑煮やおせち料理を堪能しました。普段食べている食事とは違い、食材や料理に謂われがあることなどを話ながら食事をし、お腹いっぱいになりました。完食した子どもからは、「もうお腹がパンパンだよ。おいしかったね。」と、笑顔が見られました。
中尾児童指導員
お正月準備
2022/12/28
令和4年12月25日(水)に、お正月を迎えるための大掃除を行いました。幼児は玩具の整理整頓、小学生は自室の清掃、中高生は自室や食堂等の清掃を行いました。サンタクロースからプレゼントを貰ったばかりであったため「え~、サンタさんのプレゼントで遊びたいのに」と不満をもらす児童も居ましたが一生懸命頑張りました。中高生は食堂の窓ふきを行い、新聞紙やタオルを使って窓を磨きピカピカになりました。掃除が始まる前は「やりたくない」と不満を漏らしていた児童も、綺麗になった学園をみて満足げな表情を浮かべていました。
大掃除が終わり12月28日にはしめ縄を飾り、新年を迎える準備ができました。今年は体調不良者も出てしまいましたが、気持ちの良い年の瀬となりました。
園畠児童指導員
ホープクリスマス会
2022/12/24
12月24日にホープクリスマス会を実施しました。毎年、ホープ内でクリスマス会を実施していたのですが、なんと今年は午前中に映画「ストレンジ・ワールド」の鑑賞、お昼はランチバイキングに行き、ホープに帰ってからはビンゴ大会をしたりケーキを食べたりと子どもたち、職員共にとても充実した1日を過ごしました。
出発前から「どんな映画かな。」「早く見たいね。」と楽しみにしていた子どもたち。映画が始まると真剣に見入ったり、笑ったり、登場人物に対して小さな声でツッコミをしたりと様々な反応を見せてくれました。
映画の後はお待ちかねのランチバイキングです。子どもたちの中には、初めてランチバイキングに来たという子もおり、美味しそうな料理がずらりと並べてあるのを見て「わぁ、すごいね。」「美味しそう、あれ全部食べてもいいの?」と目を輝かせていました。今日は、好きなものを好きなだけ食べてもいいことを伝えると嬉しそうに料理を取りに行きました。から揚げに、カレー、ハンバーグ、天ぷらなど好きなものたくさん皿に乗せて帰ってくるとさっそく「いただきまーす!」と言って食べ始めます。みんなそれぞれ好きなものをお腹いっぱい食べることが出来ました。
そして楽しいクリスマスを過ごした後は、サンタさんが来るのを楽しみにぐっすりと寝ました。
地域小規模 盛田児童指導員
クリスマス会
2022/12/24
メリークリスマス!
12月24日には児童、職員が待ちに待ったクリスマス会が開かれました。新年には建て替えも終わり、来年度には新しい施設での生活となることから、今年が全員で実施する最後のクリスマス会になりました。今年の開催もコロナ禍もあり、昨年度と同様に招待客を招かずの開催となりました。
当日に向けて、子どもたちは余興の練習を、調理の先生たちには子どもたちが喜ぶようなご馳走を考えてもらいました。
当日を迎え、今年度も無事実施することができたことを喜び、素晴らしいご馳走を作ってくれた調理の先生方に感謝の気持ちを込めて「いただきます。乾杯!」と声を揃え、スタートしました。食事はマスク着用等のルールを守りながら、バイキング形式での食事を楽しみました。
余興の時間になり、一生懸命練習したダンスやコント、歌で会場中は大盛り上がりでした。最後に、職員によるハンドベル演奏を皆で楽しみ、笑顔に包まれたクリスマス会となりました。
コロナ禍が続く中、クリスマス会を実施することができ、嬉しく思います。全員で実施する最後のクリスマス会、今年最後の良い思い出になった事でしょう。これからもコロナの状況は続くと思われるため、子どもたちには病気にも負けずに良い1年を過ごしてもらえたらと思います。
箸野児童指導員
職場内研修(感染対策)
2022/12/19
令和4年12月19日(月)に、鹿児島ケミカル商会の東氏にお越しいただき、日常の清掃による感染対策、手による感染拡大の危険性、手洗いについての講話を行っていただきました。
コロナウイルスの感染が拡大している中、当園でも感染対策は行っていますが、今回の研修を受けて、細菌やウイルスの伝播方法等を再度学ぶことができ、私たちもより一層、感染抑制への意識が高まりました。
また、講話中に実際に手洗いやアルコール消毒を行うことで、洗い残し易い場所の確認や、正しいアルコール消毒方法を学ぶことができました。冬になると手指の乾燥や手荒れが気になってきますが、それらの予防も感染対策の観点からは重要であると知りました。
児童や職員が、常日頃から関わっていく環境である為、今回の講話で学んだことを日々の業務に活かし、皆で元気に生活を送りたいと感じました。
箸野児童指導員
鹿児島ユナイテッドFC試合観戦
2022/11/13
11月13日(日)に鹿児島ユナイテッドFC様からの観戦招待がありました。
天候が心配される中ではありましたが、子どもたちの元気さのおかげで、天候が大きく崩れることなく、無事に観戦を楽しむことができました。
今回の試合は鹿児島ユナイテッドFC対FC岐阜の試合でした。子どもたちは終始興奮しており、シュートをするたびに「いけー!」「決めろー!」等言いながら楽しく応援をしていました。前半は接戦の末、お互いにゴールは決まらなかったのですが、後半の半ばを過ぎた辺りで、待望のゴールが決まりました。子どもたちは立ち上がり「すごい!」「かっこいい」等言い、とても盛り上がっていました。
試合はそのまま鹿児島ユナイテッドFCが逃げ切り、1-0で勝利しました。試合終了後も興奮が収まらない様子でした。
帰りのバスの中では、興奮冷めやらぬ様子で話が止まらない子もいれば、応援に疲れて眠ってしまっている子もいました。
今回、このような機会を設けていただいたことに感謝するとともに、今後の子どもたちの成長を見守っていただきたいと思いました。
東児童指導員
ハロウィン
2022/10/30
10月30日にハロウィンイベントを実施しました。仮装した子どもたちが事務所に「トリック・オア・トリート」とお菓子をもらいに来ました。お菓子をあげる職員たちもドラキュラ等に仮装して子どもたちも大はしゃぎ。楽しいイベントになりました。今年の仮装は女の子が魔法使い、男の子はゾンビが人気でした。参加した児童からは、「こわかったよ。」や、「ぼくは、怖くなかった。」、「お菓子を貰えたよ。」、「メイクも楽しかったよ。」などの、話を聞くことができました。
坂西指導員
コンサルテーション
2022/10/11
令和4年10月11日、今年度1回目のコンサルテーションが実施されました。
コンサルテーションとは、対象となった児童の問題の解決に向けて事例発表やグループディスカッションを行い、外部講師から助言を頂き、よりよい支援につなげていくものです。当園では年に2回のコンサルテーションを実施しています。講師は前回に引き続き、神村学園専修学校こども学科長である下木猛史氏に引き受けて頂きました。
今回は、問題行動のある児童の支援について考え、職員が意見を出し合い、その意見を元に講師より詳しく説明をして頂きました。講師からの助言の中で、児童が不安定になる場面の傾向について、職員が情報を共有しておき、対応について統一していくことが大切であるということが分かりました。また、職員と児童との個別の時間の設け方についても具体的に助言を頂き、今後の支援の参考になりました。
今後も、児童が安心し、笑顔で過ごせるよう職員一同日々精進して参りたいと思います。
十島児童指導員
ホープキャンプ
2022/09/23
9月23日~24日はおおすみくんち(国立大隅青少年自然の家)でキャンプでした。台風14号の影響でキャンプにいけないのでは…と児童も職員もヒヤヒヤしましたが、汗だくになるほどのいい天気で当日を迎えることができました。
1日目は、新城海の家でゴムボート体験後、美味しい夕食を食べて恒例の花火をしました。たくさん準備をした花火もあっという間になくなるほど楽しむことができました。
2日目は、スポーツクライミングにマウンテンバイク体験です。スポーツクライミングでは横移動で進む壁で特訓をしてから7mの高い壁に多くの子どもたちが挑戦をしました。頂上まで辿りつくことはできませんでしたが、汗だくになりながら「次は頑張るぞ。」と何度も何度も立ち向かう勇敢な姿が見られました。その後のマウンテンバイク体験でも自転車に全く乗れない子どもたちが、1時間という限られた時間の中で補助輪なしで2~3m進むことができ、子どもたちの成長の速さに驚くことでした。
おおすみくん家の後は大隅広域公園へ行き、子どもたちの大好きなゴーカートをしました。「まてまて~!」「僕たちのチーム、はやいだろ~!」と笑顔で場内を運転していました。
活動が盛りだくさんの2日間でしたが、笑顔で楽しく実施することができました。子どもたちにとっても職員にとっても最高の思い出になったキャンプでした!
地域小規模 盛田指導員
ホープ誕生日会
2022/08/31
T君の誕生日を地域小規模ホープのみんなでお祝いです!今年で10歳になるT君に今年の抱負を聞くと「勉強を頑張る。」ととてもかっこいい回答でした。そんなT君はマクドナルドが大好きとのことで夕食はハッピーセットを選んでいます。また、ハッピーセットはT君だけではなく、ホープ児童全員の大好物でバーガーやポテトを美味しそうに食べており、あっという間に食べ終わりました。お楽しみのハッピーセットの付録は恐竜の玩具で、早速全員で楽しそうに遊んでいる姿が見られました。
最後のお楽しみは何と言っても誕生日ケーキです。果物がたくさん乗ったショートケーキを選びました。全員お腹いっぱいかと思いきや、切り分けたケーキの上に乗っている果物や大きさを見て争奪戦でした。無事に各自のケーキを選び終え、しっかりと美味しく完食しました。とても楽しい誕生日となりました。
地域小規模 盛田指導員
女子棟小学生キャンプ
2022/08/26
8月26日より1泊2日で、鹿屋市の輝北うわば公園にキャンプに出掛けました。キャンプでは、普段とは違った生活を体験することを目的としています。買い物から食べる準備、また泊まる場所も普段とは違うことから、ドキドキ、わくわくの体験になります。昨年も参加した児童は、「キャンプ楽しいよね。」と、初めて行く子たちにアドバイスする姿や、わくわくが抑えきれず饒舌に話しをする子まで様々でした。
お昼は、近くの国分キャンプ海水浴場で海を眺めながら指導員が準備したおにぎりをみんなで美味しく食べました。空港が近いこともあり、空に飛行機が見える度に歓喜があったり、海を少しだけ散策する予定が、沖まで行き海水に浸かる子ども居て大慌てになる場面もありました。その後は輝北うわば公園キャンプ場に到着して、夕食の準備に取りかかり、その一方で交代しながら入浴をするなどし、みんなが揃った所でバーベキューをしました。魚や肉、野菜を焼き、おにぎりをもりもりみんなで食べ、「美味しい。」との声がありました。食べている途中、夕陽が西の空を真っ赤に染め幻想的でした。夜は曇ってしまい期待した星空を眺めることはできませんでしたが、天文台を見学しました。夜はバンガローで就寝し、次の日は朝から起きて、周辺を走り回る子どもたちでした。チェックアウトした後は大崎町の益丸プールで遊びました。泳ぐのが苦手な子どももいましたが、指導員が一緒に行くよと促すと、プールに入り職員の手に掴まりながら泳ぐことができました。子どもたちからも「冷たい。」、「もっと泳ぎたい。」との声も聞かれ、予定時間を少し延ばして遊びました。
「とても楽しかった。」と笑顔で話しをする姿を見ながら、夏休み最後の良い思い出になったかなと思いました。
中尾児童指導員
よしだ夏祭り
2022/08/20
8月20日に学園の子どもたちと職員とでよしだ夏まつりに参加しました。ここ数年、コロナ禍でお祭りが中止になっていたこともあり、よしだ夏祭りには3年振りに参加することができました。初めてお祭りに参加するという子どもも多く、お祭りがどんなものかとても楽しみにしていました。よしだ夏まつり当日は、お祭り会場に行く前に子どもたちの体調・検温チェック、マスクの着用、お祭り会場入場口での手指のアルコール消毒等、コロナウイルス感染対策をしっかり行った上で参加しました。
お祭りでは、くじ引き、ポテト、ジュース、かき氷、チョコバナナ等、様々な出店が並んでおり、子どもたちはそれぞれ、自分の行きたい出店へ行きました。かき氷を購入するのも、ドキドキしながら、「コーラ味で、カップはこれが良い。」と注文し、食べる子どもに美味しいかと尋ねると、「めっちゃ、冷たくておいしいよ。」と、初めての体験を嬉しそうに教えてくれました。お祭りの最後は花火大会です。花火の音にびっくりし、泣き出してしまう子もいましたが、多くの子どもたちは打ち上げ花火に見入っていました。お祭りの後日、感想を尋ねると、「楽しかったよ。」、「花火がとても、きれいだった。」、「また、来年も行こうね。」など、たくさんの感想を聞くこともでき、子どもたちにとって、夏休みの良い思い出になりました。
田畑主査児童指導員
中高生 性教育
2022/08/08
毎年2回実施している性教育ですが、今年度第一回目は予定を変更し、スマートフォンやゲーム利用についてNPO法人ネットポリス鹿児島から講師の先生を呼んで講義をして頂きました。
学園でもスマホやゲーム機器を持つ児童が増えたこともあり、今一度使い方やリスクについても見直そうと思っての企画でした。
講義ではスマホやゲームを長時間見過ぎると目が寄り目になっていくんだよと教えて頂き驚いている児童や、長時間使用している人とそうでない人の学力の伸びについてグラフで見せて頂き苦笑いしている児童、「おれ一日に何時間スマホ(ゲーム)してたっけ?」と普段の自分の使用の仕方を見直す児童など様々でした。
ちなみに長時間使用することで、最も学力が下がりやすい科目は数学だそうです。
近年ではスマホやゲームを止められず、依存についても問題視されていますが、そうならないためにも普段から自己管理が大切であること、メディア機器だけでなく、身近な人とのコミュニケーションの時間も増やしていくことの大切さを教わりました。
楽しくて便利なメディア機器ですが、児童にとっては普段の使用の仕方を見直す機会となったようです。
岩元児童指導員
鹿児島リバティライオンズクラブ水泳教室招待
2022/08/07
鹿児島リバティライオンズクラブ様から水泳教室の招待があり、8月7日にジェルスポーツクラブにて水泳教室を実施して頂きました。
水泳教室では、習いたい種目ごとに分かれて各種目のコーチと練習を行いました。小学生と中学生はコーチの指導を真剣に聞き「やってみる」と積極的に頑張っていました。あまり水泳が得意じゃない児童も始めは「息継ぎ絶対できないって」と抵抗していましたが、コーチの指導を受け、少しずつ上達していきました。最後の泳力検定では幼児から中学生まで皆25mを泳ぎました。昨年より大幅に好タイムを出した児童もおり、大変喜んでいました。
昨年度に続き、今年も招待して頂きありがとうございました。子どもたちも夏休みの良い思い出になり、喜んでいました。
宮内児童指導員
男子棟小学生キャンプ
2022/07/28
7月28日~29日は「おおすみくんち(国立大隅青少年自然の家)」にてキャンプでした。
キャンプ場に着くと、『おおすみくんち』の職員の方が迎えて下さり、みんなで自己紹介をしてからのキャンプスタート!
最初は沢登りに挑戦しました。初めて沢を登る児童が多く、みんなで滑りそうになったり、胸まで水に浸かったりしながらも、最後まで登り切りました。それから、水中メガネを借りて魚取りにチャレンジ!何人かの児童はすぐにコツをつかみ、小魚を手にしながら嬉しそうに見せてくれました。
その後は入浴を済ませ、バーベキュー。みんなお腹が空いたのか、あまりの食べっぷりにおおすみくんちの職員の方に『次回はもっと量を増やさないとですね (笑) 。』と言われるほどでした。
最後に花火をして、目一杯楽しむことが出来ました。今回は急遽予定が変更となり、翌日の朝食まで食べてキャンプ場を後にすることになりました。それでも子どもたちは大満足で夏休みの思い出になったとキャンプのことを夏休みの作文に書いていました。
岩元児童指導員
小学生低学年、幼児 性教育
2022/07/09
7月に小学校低学年生、幼児を対象に性教育を実施しました。プライベートゾーンやトイレ使用の際に気をつけることを中心に勉強をしました。
プライベートゾーンについては、男の子と女の子の人形を用意して説明しました。性教育は毎年実施しているため、児童はプライベートゾーンについて尋ねられてもすらすらと答えられていました。
また、今回はダンボールで作ったトイレを使いながら、「人のトイレを覗いてもいいかな?」と聞かれると元気良く「ダメ-!」と答えたり、「トイレの外でお着替えしていいかな?」と聞かれると「恥ずかしいよね。」と答えたりと、実際の場面を想像しながら楽しく学んでいました。
性教育を通して自分の身体を大切に扱うことや、他者への思いやりも育っていってくれたらと思います。
岩元児童指導員
七夕
2022/07/07
7月7日の七夕の日に向けて幼児や小学生を中心に1週間程前から七夕の飾りを作ったり、短冊にお願いごとを書いたりしました。子どもたちは、楽しみな様子で積極的に制作に取り組み、輪っかや三角などいろいろな飾りを楽しそうに作っていました。テレビアニメで七夕の話があり、幼児たちも七夕に興味を示し「七夕だ!」、「織姫と彦星だよ。」と夢中になって見る姿もありました。7月7日の当日、「早く家に帰れますように。」「ママとたくさん面会できますように。」、「就職試験に合格しますように。」など、家庭関係のお願いごとや就職に関する願いを込めて書いた短冊を飾っていました。夕食もみんなの願いが叶うように調理の方々がそうめんやちらし寿司等作って下さり、日本の文化の七夕を楽しんだ一日でした。
樋口児童指導員
眼鏡の1年点検
2022/07/03
昨年度、鹿児島さつまライオンズクラブの奉仕活動の一環で田島器械の田島氏から眼鏡の寄贈をして頂き、6月で寄贈から1年経過したため、点検をして頂きました。
眼鏡寄贈の取り組みは、子ども達に何かしてあげられないかと、鹿児島さつまライオンズクラブが提案され、昨年度初めての取り組みだったそうです。1年経過し、子どもたちにより安心して使用して貰えるよう、点検までして頂きました。
眼鏡点検では、度がちゃんと合っているか、視力の低下が無いかなどを一人ひとり丁寧に対応して頂き、子どもたちからは、大きな機械を見て「すごい!」とはしゃぐ姿が見られました。とても元気な児童が眼鏡のフレームを折ってしまった際には「元気なことが大事だからね」と温かく受け入れていただけたことについても感謝しかありません。
今後も引き続き子どもたちには、目を大事にし、健全な生活を送って欲しいと思っております。
宮内児童指導員
専門職員紹介
2022/06/30
令和4年度仁風学園の専門職員について紹介をします。
全職員で子どもたちの支援に全力を尽くして参りますので、どうぞよろしくお願い致します。
専門職員に、それぞれ質問をしてみました。
①仕事内容について、簡単に教えてください。
②子どもの頃の夢を教えてください。
③中学校、高校でしていた部活動を教えてください。
④今ハマっている事を教えてください。
⑤子どもの頃の夢を教えてください。
基幹的職員 上野指導課長
①施設内、職員に対する助言・指導、メンタルヘルスに関する支援を行っています。
②神主
③サッカー部、ゴルフ部
④ピクチャーレコード収集
⑤子どもの支援の一翼を担えるよう、努めていきます。
家庭支援専門相談員 福岡主査指導員
①家庭支援専門相談員(ファミリーソーシャルワーカー)は、児童相談所と連携し、児童の家庭復帰、里親委託等を可能とする為の相談援助支援を行い、親子関係の再構築を目指します。
②小学校の先生
③空手部
④You Tubeで「伊豆のぬし釣り」を見ること。
⑤真面目に一生懸命頑張りますのでよろしくお願いします。
家庭支援専門相談員 有川主任指導員
①子どもとその親が、一日も早く一緒に暮らせるようにお手伝いさせて頂く仕事です。
②プロアングラー(プロの魚釣り師)
③ソフトテニス部
④棟内の清掃(掃除機が特に楽しいです。)
⑤やってみせ 言って聞かせて させてみせ ほめてやらねば 人は動かじ
職業指導員 谷山総務課長
①勤労の基礎的な能力及び態度を育て、児童がその適正、能力等に応じた職業選択を行うことができるよう、適切な相談、助言、情報の提供、実習、講習等の支援により職業指導を行うとともに、就労及び自立を支援することを目的としております。
②プロサッカー選手
③サッカー部
④ランニング
⑤社会に出て、職場や友人関係で一番何が問われるか、それは、学力や学歴でではなく、その人の「人間性」だと私は思っています。学園生活で、少しでも「人間性」を養う力が身に付けられるよう、支援して参りたいと思います。
個別対応職員 射場指導員
①虐待を受けた児童等個別の対応が必要な子どもたちを中心に1対1での面談をしたり、生活場面での1対1での関わりを通して困りごと等を解決するお手伝いする仕事です。
②小学校の先生
③ソフトテニス部
④特にありません。
⑤よろしくお願いします。
栄養士 松永主任栄養士
①子どもたちの食事について、栄養素のバランスや好き嫌い、食物アレルギーを考慮した献立作成、材料の発注。調理室などの衛生管理。職員に向けた衛生や食に関するアドバイス。調理実習などを通した食育などを行っています。
②料理人(自分のお店を持つこと。)
③中学校は帰宅部。高校は吹奏楽部。
④ハンドメイドアプリを見ること。
⑤子どもたちの毎日や将来がより良いものになるよう、調理職員と協力して日々子どもたちへ食事を作っています。
特別指導員 馬場特別指導員
①主に学習支援や通院引率、環境整備をさせて頂いています。
②警察官になること。
③中学、高校どちらも剣道をしていました。参段まで取ることができました。
④腹筋ローラーをすること。
⑤学園の子どもたちが今以上に笑顔で溢れる生活を送れるように尽力いたします。
里親支援専門相談員 原田里親支援専門相談員
①制度広報や説明会による里親の新規開拓や里親家庭への訪問及び電話相談、里親研修や里親サロンの協力等である。
②学校の先生
③弓道部
④特になし
⑤これまでの経験を活かして、里親の活動を支えていきたい。
心理判定員 桑原心理士
①カウンセリング、プレイセラピーといった心理療法に、心理検査や心理的アセスメントが主な仕事内容です。
②図書館司書
③茶道部
④音楽鑑賞
⑤本に囲まれた部屋に住みたいです。よろしくお願いします。
職場内研修(交通安全)
2022/06/20
6月20日に職場内研修として公益財団法人鹿児島交通安全協会の安全指導課係長である金澤泰人様にお越しいただき、交通安全教室を行いました。
晴天であれば駐車場にて、公用車を用いて実技を行う予定でしたが、当日は残念ながら雨天であったため、学園内の食堂にて講義を行って頂きました。
交通事故に関するDVDを見たり、児童を乗せて運転する際の注意点や発煙筒、三角停止板等の実物を用いた講義を受けたりし、交通ルールや非常時の対応について再確認することが出来ました。
児童の通院や送迎、行事等で車を使用し、運転することが多い職場のため、今回の交通安全教室で学んだことを忘れずに、交通事故を1件でも減らせるように、安全運転を心がけていきたいと感じました。
仁禮児童指導員
錦江湾キッズクルーズ体験
2022/05/15
5月15日、鹿児島キワニスクラブの方々から招待を頂いていた錦江湾キッズクルーズに小学生7名、職員1名で参加しました。
雨が心配される中ではありましたが、天候が大きく崩れることはなく、子どもたちも快適な環境でクルーズを楽しむことが出来ました。
クルーズ中は、子どもたちはとても興奮しており、桜島フェリーの双眼鏡を我先にと取り合っていました。年長の子どもたちが、年下の子どもたちに順番を譲る姿も見られ、成長を感じられました。
フェリーターミナルから見える桜島フェリーの入港を見て「ピッタリ止まってる!運転テクニックすごっ。」とはしゃぐ姿が印象的でした。
鹿児島市内に戻り、ホテル福丸で昼食を摂りました。普段使わないフォークとナイフに悪戦苦闘しながらも「ハンバーグすごくおいしい!」とニコニコしながら食べていました。
このような機会を設けて頂いたことに感謝するとともに、今後も子どもたちの成長を見守っていただけたらと感じることでした。
宮内児童指導員
こどもの日
2022/05/05
5月5日は「端午の節句」で、こどもの健やかな成長や幸せを祈ってお祝いをする日でした。本年4月には、南日本放送の中野社長様より鹿児島ロータリークラブを通じて立派な「五月人形」が寄贈され、「かっこいい!強そうだね!」と嬉しそうに眺める子どもたちの姿が見られました。食堂に飾る壁面作成では、子どもたちの大好きな鯉のぼりを作りながら、「強くて流れが速い川でも元気に泳ぎ、滝をものぼってしまう鯉のように、元気に大きくなってほしい」という意味が込められていることを説明しました。そして、夕食に提供された「中華風おこわ」や「かしわ餅」をお腹いっぱい食べてとても嬉しそうな子どもたちでした。今後も子どもたちが季節の行事に興味を持ち、楽しめるような取り組みを考えていきたいと思います。
福島児童指導員
小学校との連絡会および家庭訪問
2022/04/21
令和4年4月21日(木)に当園食堂において、当園の小学生が通っている小学校の先生方との連絡会と家庭訪問がありました。
連絡会では、学校との連絡を密に行っていけるよう小学校担当の職員紹介を行い、学園での子どもたちの様子について、パワーポイントを使用し紹介をしました。小学校の先生方は、当園に初めて来られた方や常日頃子どもたちの様子伺いで来園されたことがある先生までいらっしゃいましたが、改めて子どもたちの生活状況を知ってもらう良い機会となり、学校と当園が子どもたちにより良い支援が行えるよう情報を交換することが出来ました。家庭訪問では、子ども一人ひとりに担当職員が付き、担任教諭と学校での様子を伺い、当園での様子についても話をすることができました。上級生になった児童の成長を知る機会となり嬉しく感じることや新1年生にとっては初めての緊張した家庭訪問となりました。
中尾児童指導員
職場内研修:感染症対策の防護服の着脱の仕方について
2022/04/11
新年度に入り、仁風学園にも新しい職員が着任しました。新型コロナウイルスの感染拡大が続いていることから、4月11日(月)に感染症対策の一環として防護服の着脱について研修を行いました。今年度4月に着任した職員に実際に防護服の着脱を実践してもらい、もし、当園内に感染者や濃厚接触者が発生したとしても、適切な対応を行うことで防止に努めるという意識が高まったことと思います。また、4月以前から勤務する職員についても改めて研修することで振り返りができ、初心の気持ちを思い出すことができたことと思います。今後も職員、児童ともに一致団結し、感染症対策に努められるようにしていきたいと思います。
竹野児童指導員
対面式・新任職員紹介
2022/04/01
令和4年4月1日(金)に、新しく赴任した職員を歓迎する対面式が行われました。3月末に6名職員が異動や退職され、寂しさを感じていましたが、同じく6名の職員を迎え、新年度をスタートすることができました。事業団内での異動により、当園に何十年ぶりに戻って来られた職員から新規採用で着任した職員まで、子どもたちの学園生活に新しい風が吹いています。新しい職員の自己紹介の後、歓迎の挨拶を児童代表が行い、これから楽しく様々なことを教えて欲しいと挨拶し、歓迎ムードいっぱいでした。
新任職員の自己紹介
今年の新任職員にも、恒例の質問をしてみました。
ニックネームは、子どもたちからどの様に呼ばれたいかです。
①小学生の時によく遊んでいた遊びは何ですか。
②学園の第一印象は何ですか。
③無人島で1日過ごすとして1つだけ持っていけるとしたら何を持って行きますか。
④最後に一言お願いします。
副園長 加藤
ニックネーム (カトちゃん・カトウさん)
①鉄棒、おにごっこ、ドッヂボール
②昔と変わっていないなぁー(△△年ぶりです。)
③1日だけだと携帯電話、充電ができないけれどYouTubeが見たいです。
④みなさん、よろしくお願いします。
総務課長 谷山
ニックネーム (タンヤン)
①めんこ、ファミコン、ミニ四駆、サッカー
②ワクワク、ドキドキな印象
③ナイフ
④みなさん、健康第一で頑張りましょう。
主査統括 福岡
ニックネーム (ふくおかりん・よっしー)
①竹を切って、一人で遊んでいました。
②ひさしぶり!!
③ターボライター
④子どもたちと向き合い、たくさん話をしていきたいと思います。よろしくお願いします。
児童指導員 古屋敷
ニックネーム (あかりっぴ)
①ゴム跳び、かくれ鬼ごっこ、遊具鬼ごっこ
②子どもたちが明るく楽しみやすい
③一眼レフカメラ
④常に学び続ける姿勢を忘れず。子どもたちにより良い支援ができるよう頑張ります。宜しくお願い致します。
児童指導員 園畠
ニックネーム (なおちゃん・なおかっち)
①おままごと、 アニメの登場人物になりきって遊ぶ。
②子どもたちも職員も明るく、フレンドリーだと思いました。
③頼りになる人
④みなさんともっと仲良くなりたいです。よろしくお願いします。
特別指導員 馬場
ニックネーム (ばばりょー)
①野球、サッカー、鬼ごっこなど。
②元気いっぱいで、キラキラの笑顔の子どもたちが沢山いるなと思いました。
③チャッカマン
④子どもたちが、その子らしく生き生きと笑顔あふれるような支援を心掛けます。
寄贈式
2022/03/25
令和4年3月25日にこくみん共済coop様より、体力づくりなどに役立ててほしいとのことで縄跳びの寄贈がありました。この取り組みは、子供たちの成長を見守る「こども成長応援プロジェクト」の一環として、毎年行われているとのことでした。
寄贈式では児童2名が参加し、緊張しながらも「なわとびありがとう」と感謝の気持ちを伝え、手作りのメダルを渡しました。
この有意義な寄贈式では、子どもたちの明るい笑顔が印象的でした。
宮内児童指導員
この寄贈式の様子は、3月29日のKYTで放送されました。
コンサルテーション
2022/03/09
令和4年3月9日、今年度2回目のコンサルテーションが実施されました。
コンサルテーションとは、対象となった児童の問題の解決に向けて事例発表やグループディスカッションを行い、外部講師から助言を頂き、よりよい支援につなげていくものです。講師は前回に引き続き、神村学園専修学校こども学科長である下木猛史氏に引き受けて頂きました。
今回は、知的障害領域の児童がどのような体験をしているのか詳しく説明して頂きました。ちょっとしたことでも、混乱や孤独感を与えている可能性があり、指導員が児童の体験している世界を理解し、支援することが大切であると感じました。また、職員の感情コントロールについても助言を頂き、グループディスカッションも様々な意見が出ました。
今後も、児童が安心し、笑顔で過ごせるよう職員一同日々精進して参りたいと思います。
竹野児童指導員
ひな祭り
2022/03/03
3月3日(木)は、学園でひな祭りをしました。昨年、寄贈で頂いた立派な七段飾りの雛人形の前で記念写真を撮り、ひな祭りの由来を聞いてから、夕食はひな祭りメニューで『ちらし寿司』が提供されました。また、おやつに『ひなあられ』も食べました。ちらし寿司を食べる時に「おいしいね。」ともりもり食べる様子が見られ微笑ましかったです。食堂に飾る壁面作成では、台紙に貼られた雄雛、雌雛に目や口を描き、花のシールでデコレーションしました。幼児さんから、「ひな祭りは女の子のお祭りでしょ。男の子のお祭りは?」と尋ねられ、3月は女の子だけど、5月は端午の節句といって男の子のお祭りがある話をしました。学園では季節の行事を行い、四季を楽しむことを子どもたちと一緒に取り組んでいます。
中尾児童指導員
職場内研修『虐待防止・身体拘束禁止の基本研修』
2022/02/18
仁風学園では毎月、テーマ毎やニーズに沿った職場内研修を行っています。2月は、人権擁護と虐待防止について、鹿児島県人権同和対策課に講師のお願いをしました。当日はまん延防止等重点措置発令の中、宇都節郎様にオンラインによる研修をしていただき、主に子どもの人権と同和問題、障害者の人権について詳しく講話をしていただきました。正しく理解すること、自分の問題だと考え、「思いを馳せること、行動すること」の大切さについて改めて考えさせられるきっかけとなりました。人権とは、すべての人間が生まれながらにして持っている権利であり、どの人も大切にされなければなりません。児童も職員も人権が尊重される仁風学園を社会に向けられるよう常に思いを馳せ、今回の研修を児童のより良い支援に活かしていきます。
射場児童指導員
七草祝い
2022/1/5
1月5日に、仁風学園の年長児4名が護国神社へ七草祝いのお参りに出かけました。子どもたちは前日から「かっこいい格好に着替えて、神社に行くんだよ。」と楽しみに話していました。当日は職員に着物の着付けやお化粧、髪の毛のセットをしてもらい、男の子もスーツにネクタイを付けてもらいました。学園での記念撮影を終えた後、いよいよ神社へ出発します。車内では「早く着かないかな。」、「神様いるかな?何をお願いしようかな?」と興奮しながら話す声が聞こえました。神社へ着くと、大勢の参拝者に注目されながら記念撮影やお参りをしました。「可愛いねえ。」と声を掛けられて嬉しそうに笑う子どもたちの姿がありました。また、参拝を終えた後はレストランで食事をして、公園で楽しく遊びました。帰りの車内では、神社で購入した千歳あめやお守りを大事に持ちながら、「また、行きたいな。」と話しており、とても楽しい思い出になりました。
福島児童指導員
こいのぼり 寄贈のお願い
2022/01/04
仁風学園からのお願い
ご家庭で不要になった鯉のぼりの寄贈を募集しています。
一匹からでもかまいません。
問い合わせ先
仁風学園 児童指導課 有川
電話 | 099-294-2354 |
---|---|
FAX | 099-294-4410 |
メール | jinpu@kagoshima-swc.jp |
餅つき
2021/12/28
令和3年12月28日に餅つきを行いました。最初に園長先生が子ども達にお手本を見せ、高校生から年上順に杵を持ってお餅をつきました。職員の迫力のある餅つきに子ども達からは歓声が上がったり、幼児さんからは、「早く(餅つき)やりたい!」、「次は、僕!」等と言ったりと自分の番を待ちきれない様子でした。実際、自分の番になり、小学生や幼児さんは、職員と一緒に餅つきを行い、満足そうでした。子ども達がついたお餅は鏡餅として学園に飾っています。これで、よい年が迎えられそうです。
射場児童指導員
クリスマス会
2021/12/25
12月25日(土)にクリスマス会が催されました。夕食で豪華なご馳走が提供され、みんなで楽しく会食し、その後は、ダンスやコント等の余興を楽しみました。会場の換気やワンプレート形式での食事等、感染症対策に気を付けた上で、短い時間ではありましたが、笑い声の絶えないとても充実した時間を過ごすことが出来ました。最後は、お待ちかねのビンゴ大会で、一等の景品は高さ1mになろうかというお菓子のタワーでした。ドキドキわくわくの時間はあっという間に過ぎ、クリスマス会を終えた後は、みんなで協力して後片付けをしました。ビンゴ大会で、一等になった児童へ「幸先が良いね。」と指導員が声を掛けると、受験生である児童からは、喜びの声と「運を使いきっていないよね。」と心配の声もあり複雑な様子でした。また、余興に参加した児童は練習の成果を発表でき、「楽しかった。」との声もありました。
今年は、残念ながらお世話になっている外部の方々を招くことはまだできませんでしたが、児童のためにたくさんの方々からクリスマスプレゼントを頂きました。児童に代わりましてお礼を述べさせて頂きます、どうもありがとうございました。
中尾児童指導員
学力向上委員会
2021/11/25
学力向上委員会のメンバーを中心に、小学生の子ども達の学力向上、学習の定着を目指した勉強会を行っています。今年は子ども達自身で頑張りたい課題を学習ドリルで取り組んでいます。学習会がある日は、学校から帰園してきた子ども達は保育室に直行し、学習ドリルを出し黙々と取り組んでいます。スラスラと解ける問題もあれば、問題に躓き分からない問いについて、指導員から説明を受けて苦戦しながらも頑張る様子が見られます。時には「分からない。」、「今日はしたくない。」と話す子どももいますが、1ページ済ませた後は、指導員が答え合わせをして赤ペンで大きな丸やグッドと記載すると笑顔になります。取り組んだ日には、ご褒美のシールを貰い、シールが集まるとお菓子と交換する事も出来ます。
一人ひとりの学力に応じた問題で、少しでも学力向上や学習の定着が図れるよう工夫して取り組み、子ども達が中学、高校に進んだ際に学習で躓かないよう支援しています。
中尾児童指導員
「児童虐待防止について」の職場内研修
2021/11/18
11月18日、児童虐待防止についての職場内研修があり、虐待防止委員会外部委員の山下侯人氏に講話をして頂きました。講話では、児童の権利擁護・虐待防止の制度から日頃の支援で虐待を起こさないためにはどのようにしたら良いかの話を伺うことが出来ました。人間はなぜ虐待するのかとの問いで、虐待はいつでもどこでも起きるリスクがあるとのことで、虐待を否定する心理の形成で、立場の違いからも虐待に繋がるとのことでした。夫婦喧嘩を想定された例では夫の考え方と妻の考え方で、意見の食い違いからも虐待(暴力)になることがある。いつ、どこで起きるか分からないのが虐待であるが、気づきの目を持って、それぞれが対応することで虐待に繋がらない。怒りの感情があって当然ですが、怒りの感情は福祉の現場ではリスクになるとのことで、前回の職場内研修で怒りのコントロールを学びましたが、虐待防止に置いてもアンガーマネジメントがとても重要な事だと改めて感じました。自己の中で虐待をエスカレートさせないためにも、自覚のない慣れの支援について、もう一度その支援方法で大丈夫であるか、お互いに人権があることを認識して支援に当たれているかを考える時間となりました。虐待を見て見ぬふりをしない。不適切な支援ではなかったか、支援マニュアルの作成や見直し等が大事との事で、虐待・虐待の芽を見逃さない。意識を共有できる職場にする。児童支援に当たる際に、職員が相談できる、指摘し合える、評価し合える、支え合える仁風学園でありたいなと思いました。
中尾児童指導員
職場内研修
2021/11/10
11月10日、「不適切な支援とは」というタイトルで、職場内研修を行いました。日頃から、子ども達の支援を行っていく中で気を付けていかなければならないポイントが沢山あります。時として強く指導をしなければいけない場面もあります。しかし、一方的な感情を出して、指導に当たっても子ども達には何も伝わりません。場合によっては体罰に繋がるようなことになりかねないことがあるため、指導員は怒りのコントロールが必要であると学びました。怒りのコントロールが身に付くことで、怒りを管理し、怒るか怒らないか自分の判断で感情を選べ、その結果、適切な支援や子ども達との適切なコミュニケーションにつなげられるようになります。研修の中では自分の怒りのタイプを知るための12個の質問にチャレンジして、熱血柴犬タイプや白黒パンダタイプなど己のタイプを知り、タイプの特徴と怒りを和らげる改善点なども学ぶことが出来ました。1時間程の研修でしたが、怒りを静めて、児童支援に当たれるよう怒りが湧いても6秒間深呼吸してから支援に当たろうと思いました。
仁風学園では毎月、テーマ毎やニーズに沿った職場内研修を行っています。研修を活かし、児童へのよりよい支援に繋げていきたいと思います。
中尾児童指導員
運動会
2021/11/7
今年度も学園に入所している児童の各幼稚園、学校の運動会が終わりました。今年度は、感染症対策で観戦自粛の学校や、人数制限のあるところもありましたが、どの児童も一生懸命頑張っていたようです。応援団に入った児童は、夏休みに学校に行って練習に参加したり、居室で各団に分かれて応援合戦をしたりする様子がありました。小学生の居室からは、「救急車の色何の色?(^^♪」、「あか!あか!あか!(^^)♫」等と毎日応援歌が聞こえていました。勝った児童も負けた児童もみんなよく頑張りました💮
射場児童指導員
命の学習
2021/10/16
10月16日(土)に命の学習を行いました。令和元年10月15日は、仁風学園に入所していたMさんが大病を患い亡くなってしまった仁風学園にとって忘れられない日です。命日の次の日に、学園の隣にあるお寺の教導職を招いて、Mさんの三回忌法要と命について考える『命の学習』を行い、小学生以上の在園児童が参加しました。教導職には、命の大切さ、自分の大切さ、言葉の大切さ、人の大切さなどの法話をしていただきました。子どもたちは、厳粛な雰囲気の中で真剣に話を聞いていました。「誰もが自分のことが一番大切だからこそ、他人(ひと)を大切にしなければならない。」という話や、「言葉は他人(ひと)を喜ばせることもできるが、傷付けることもできるため、大切にしなければならない。自分が言われて嬉しい言葉を他人(ひと)にも使うこと。」等、職員としても色々考えさせられる話でした。子どもたちにとっても命の大切さについて学ぶ機会として、今後も執り行っていきたいと思います。
射場児童指導員
ホープキャンプ(地域小規模)
2021/9/19
9月に国立大隅青少年自然の家(おおすみくん家)に行き、キャンプを行いました。子ども達は、キャンプに行く前からウキウキとしており、楽しみな様子でした。おおすみくん家では、浜辺でお城を作ったり、花火をしたり、インラインスケートをしたりと盛り沢山の活動をして楽しみました。また、夜に「灯火のつどい」という命について考える活動を行いました。ロウソクの燃える火を見ながら講話を聞く光景はとても幻想的でした。おおすみくん家で作られたご飯は、子ども達に好評で、子どもたち自らシェフにお礼を伝えていました。キャンプを終え、帰りに桜島恐竜公園の遊具でたくさん遊んでから帰宅しました。子ども達は、「次のキャンプも、絶対おおすみくん家に行こうね。」と言い、子ども達にとって、この夏一番の思い出になったキャンプとなりました。
地域小規模 野﨑指導員
男子棟中高生キャンプ
2021/8/28
8月26日~27日期間に岩屋公園キャンプ場でキャンプをしました。学校行事以外で学園外に宿泊することは滅多になく、皆当日を楽しみにしていました。
1日目は岩屋公園キャンプ場を散策したり、水遊びをしたりしました。夕方からは暑い中バーベキューの準備をし「暑いー。疲れたー。」と言いながらも職員の手伝いをしてくれました。バーベキューが始まると大量のお肉を焼きながら食べたり、キンキンに冷えたジュースを飲んだりして「うまい!」「最高!」と興奮しながら叫んでいました。夕食後はアイスを食べながらバンガローでテレビを見たり、ゲームをしたりして過ごしました。
2日目はチェックアウト後に家族湯に行きました。温泉にゆっくり浸かり楽しめたようでした。その後、マリンポートを散策した後にラーメンを食べて学園に戻りました。
児童にとっても夏休みの忘れられない濃い2日間になりました。
宮内児童指導員
園内バーベキュー
2021/8/19
8月19日、園内バーベキューを行いました。現在も新型コロナウイルスが終息していないため、今年度も行事が減っており、少しでも子ども達を楽しませたいという思いから職員が企画し実施しました。当日は天候の心配がありましたが、雨が降る事もなく、無事に実施することができました。
バーベキューでは、湿度が高かったため、火起こしに時間がかかっていると中高生が手伝ってくれました。調理の先生が準備して下さった沢山のお肉や野菜、おにぎりをお腹いっぱい食べ「もう食べられない」と話す子どももいました。デザートに、三種類のアイスクリームを振る舞われ子ども達から「冷たくておいしい」と大好評でした。
バーベキューの後は花火をしました。花火に子ども達が一斉に火をつけると明るく非常に綺麗でした。子ども達も「わぁーすごく明るい」「きれい!」と大喜びで良い思い出になりました。
宮内児童指導員
男子棟小学生キャンプ
2021/8/12
8月12日から1泊2日で、輝北うわば公園へキャンプに出掛けました。丁度、大雨警報が発令された時期であり、実施も危ぶまれましたが、前日に児童が大量のてるてる坊主を作ったことで願いが届いたのか、当日は雨も降ること無く実施することが出来ました。キャンプ場ではアスレチックをしたり、職員も交えて水鉄砲で遊びました。夕食ではカレーを食べ、デザートにはスイカ1玉を全員で食べました。宿泊したバンガローが自然に囲まれていた事もあり、カブトムシやクワガタムシを捕まえると意気込む児童もいました。2日目には買い物をして最後に温泉に入り、キャンプの疲れを取りました。帰園後は他の児童や職員へ「みんなで水鉄砲で遊んだよ!」、「沢山アスレチックがあって楽しかった!」、「スイカが大きくて美味しかったんだよ!」と楽しそうに話す姿が見られました。
箸野児童指導員
女子棟小学生キャンプ
2021/8/10
8月10日より一泊二日で、鹿屋市の輝北うわば公園にキャンプに出掛けました。台風の動向にやきもきしましたが、当日は天気も良く、無事出発することができました。キャンプ場チェックインの前に大崎町のプールで遊び、夜はバンガローでカレーとたこ焼きを作って食べました。「カレーおいしいね。」、「たこ焼き名人だ!」等盛り上がりました。星空がきれいなことで有名なうわば公園ですが、残念ながらこの日の午後からまた天気が崩れ、星を眺めることはできませんでした。心残りはありながらも子ども達は楽しめたようで、絵日記や作文にキャンプのことを書きながら、「もう一泊したかったね。」と笑顔で話をする姿が見られました。
小島主任児童指導員
鹿児島リバティライオンズクラブ水泳教室
2021/8/8
8月8日に鹿児島リバティライオンズクラブ様に招待していただき、ジェルスポーツクラブで水泳教室を行いました。
水泳教室では、習いたい種目ごとに分かれて各種目のコーチ2人と練習を行いました。
小学生と中学生は真剣にコーチの話を聞きながら練習に励み、泳げない幼児は水遊びを楽しんでいました。みんな集中して一生懸命楽しんでいたためあっという間に時間は過ぎていき、「まだ泳ぎたかったなぁ。」と、皆泳ぎ足りていない様子でした。
練習が終わった後は泳力検定の時間!
練習の成果を発揮して、25mを一人で泳ぎきった児童もいました!
小学校6年生の男の子が「僕水泳苦手なんだ。でも学校で計ったタイムより20秒くらい早くなっていたよ。」とニコニコ笑顔で報告してくれました。
新型コロナウイルスの感染拡大で、課外活動が難しくなってきている中、子ども達が楽しめる企画を行ってくださった鹿児島リバティライオンズクラブ様やプールを貸し切りにしてくださったジェルスポーツクラブ鹿児島様に感謝します。
仁禮児童指導員
この催しは、8月12日のFM鹿児島と8月20日のKTSで放送され、13日には南日本新聞に掲載されました。
男子棟幼児アクティブ
2021/7/24
「冷たーい!!」
大好きなプールで嬉しそうにはしゃぐ男の子たち。
7月24日男の子の幼児たちは、上床運動公園に遊びに出かけました。
その日の朝は曇っていて、今にも雨が降り出しそうでした。
ですが、子ども達が車に乗り込み、公園に着く頃にはお日様が顔を出していました。
皆の日頃の行いが良いからかもしれませんね!(笑)
公園には遊具とプールがあり、すごく暑かったからか遊具で少し遊ぶとすぐにプールに飛び込んでいました。
「ほら、僕泳げるんだよ!」
と、得意げに顔を水につけたり、潜ったりして指導員に見せてくれます。
公園でひとしきり遊び終えると、鹿児島空港へ行き、滑走路横から航空機の離着陸を見学しました。
「飛行機すごく大きい!!」
子どもたちは大好きな飛行機を間近で見られて凄く嬉しそうでした。
帰りには、姶良にある船津温泉に寄り、子どもたちはゆっくり温泉にも入れて大満足でした。
平田主任指導員
フリーショッピング
2021/7/10
現在、年2回(夏・冬)実施するフリーショッピングが行われています。フリーショッピングとは、当園児童が自分の好みの洋服や靴下、ハンカチ、靴などを購入するとても楽しみにしている行事のことです。幼児から小学生までは、担当職員が公用車で引率しますが、中学生以上は公共交通機関を利用し各々行きたいお店に出かけ、購入します。中学1年生や入所後初めてフリーショッピングを経験する児童は、担当職員も一緒に付き添い、公共交通機関の利用の仕方や領収書の取り方等を確認しています。買い物から帰園した児童は、自分が何を買ったのかを友達や職員に見せたり、友達は何を買ったのかを見せてもらったりとファッションショーが始まります。
夏のフリーショッピングを終えた児童は、「また行きたい。」、「○○ちゃん、次も一緒に行こうね。」と既に冬のフリーショッピングを楽しみにしています♪
射場児童指導員
不審者対応訓練
2021/7/8
7月8日、鹿児島西警察署に講師を依頼し、2名来園され不審者対応訓練を行いました。
夜間の時間帯は、職員が少なくなるため、少ない人数でどのような対応をすれば、子どもたちの安全を確保することができるのか、本体施設と地域小規模での防犯対策について、詳しく教えていただきました。
今回教えていただいたホウキや傘等の身の回りにあるものを使った対処法を活用して子ども達の安心・安全を守っていきたいです。
田ノ上児童指導員
七夕
2021/7/7
7月7日(水)に、学園で七夕をしました。幼児さんを中心にたくさんの飾りを作り、幼児から高校生、学園職員が短冊に思い思いの願い事を書き、竹の笹に結びました。夕食は、七夕メニューでちらし寿司とそうめんのお吸い物、酢の物と星型のゼリーが入ったフルーツポンチを食べました。幼児は、彦星と織姫が会うお話を聞き、いつ来るの?どこで会うの?と職員に聞くため、「今夜お空の天の川で、1年ぶりに会うよ。」と話をすると、明るいうちから空を眺める様子が見られました。短冊に書かれた願い事には、早くコロナが終わりますようにと書かれた物から、好きなアイドルに会えますようになど、様々なお願いがあり、一つでも多くの願いが叶えば良いなと思う七夕でした。
中尾児童指導員
6月の花壇整備
2021/6/30
6月30日に、学園の花壇に花を植えました。6月の花壇整備は梅雨の長雨でなかなか日程を予定していても、計画通りに進まなかったのですが、今年はたくさんの職員や児童の助けもあり、無事に花を植えることができました。花の種類はトレニア、アンゲロニア、ブルーサルビア、松葉ボタン、日日草、ポーチュラカ、千日紅、マリーゴールド、ガザニア、ペンタスです。色とりどりの華やかな花壇になりました。もう少しすれば梅雨も上がり、夏真っ盛りになります。しっかり灌水を行って目にも鮮やかな花を児童、職員で楽しみたいと思います。
中尾児童指導員
小学低学年性教育
2021/6/26
6月26日(土)に、小学低学年を対象とした性教育を行いました。性教育は、理解度に合わせ幼児から高校生まで分けて毎年2回実施します。中高生は、助産師を招いて講話をしていただいています。今回は、「自分がどうやって生まれてきたのか、命の大切さを理解するとともに自分の体を大切にすること、そして相手のことも大切にすることについて考えられること」を目的に、『いいタッチわるいタッチ』と『ぼくのはなし』、『わたしのはなし』の絵本3冊の読み聞かせをしました。皆静かに読み聞かせを聞き、職員の問いかけに手を挙げて答えてくれました。児童は色々な理由から今は家族と離れて仁風学園で生活していますが、父親と母親の二人がいたからこの世に生まれ、今を生きていることには違いはありません。そのため、自分のことを自分で大切に守り、自分以外の人のことも大切にできるようになってほしいと思います。
射場児童指導員
小学校との連絡会
2021/6/1
4月23日に仁風学園食堂において、学園の小学生が通っている小学校の先生方との連絡会を行いました。
今回は小学校校長からの依頼があり、学園での子ども達の様子や日課・行事を写真に収め、パワーポイントを使って紹介する新しい試みを行いました。田ノ上指導員より日課については起床時から就寝時までの様子や、行事はクリスマス会や誕生日会での様子を紹介しました。小学校校長からは学園の様子が良くわかりとても嬉しかったと感謝の言葉を頂きました。その後の家庭訪問では、子ども達一人ひとりに担当職員が付き、担任教諭から学校での様子について伺い、学園では見られない一面を知ることができ、大変有意義な時間となりました。
森児童指導員
学力向上委員会
2021/5/31
ホープでは本体施設の職員の方とも話し合いながら、学力を向上するための取り組みを行っています。学校の宿題とは別に土日を中心として、学校の授業に沿った内容の学習ドリルに取り組んでいます。そこで、例えば筆算の繰り上がりにつまづく児童がいれば、繰り上がりの計算の仕方を職員が説明を行い、その練習を行うなど、学習ドリルを用いながら児童の学習理解度に合わせて自主学習を行っています。また、子ども達の得意な教科、不得意な教科が違うため、児童に応じて学習ドリルの量を調整しながら子ども達にできるだけ負担が掛からないよう工夫しています。子ども達も時には学習ドリルに苦戦をすることもありますが、学習ドリルの答え合わせを行い、職員が赤い大きな丸をつけると笑顔になる姿も見られます。
今後も本体施設とも連携を行いながら子ども達の学習環境、支援体制を整え子ども達の学力向上を目標に取り組んでいきたいです。
5月の職場内研修
2021/5/18
5月18日、「計画的・効率的な業務の進め方」と「コミュニケーション能力の養成」について、職場内研修を行いました。計画的で効率的な業務の進め方を学んだり、職場の人間関係やチームワークをよりよくするためのコミュニケーションについて学びました。また、仕事効率診断で、自分が完璧主義タイプか、気にし過ぎタイプか、気を遣ってしまうタイプか知ることができました。「コミュニケーション能力の養成」では、職員5、6名に分かれてどのグループが高く紙を積み重ねられるかを競うペーパータワーミニゲームをしました。作戦会議の3分間は言語コミュニケーションで話し合いましたが、実際のゲーム時間は非言語での活動でグループの仲間に自分の思いを伝える難しさを感じました。
仁風学園では毎月、テーマ毎に職場内研修を行っています。研修を活かし、児童へのよりよい支援に繋げていきたいと思います。
専門職員紹介
2021/05/01
仁風学園には専門職員が数名おります。
今年度も配置換えがありましたので、職業指導員と家庭支援専門相談員の3名についてそれぞれの仕事内容と、プロフィールの紹介をさせていただきます。
職業指導員 上野
職業指導員は、学園で生活している児童が退所後自立した生活が送れるよう、助言・指導を行っています。また、学園を退所した児童や保護者への支援(アフターケア)を行っています。
ニックネーム
アンパンマン
タイムマシーンがあったらいつの時代に行って何をしたい?
1959年南海対巨人の日本シリーズを生で観戦し、杉浦忠の4連投4連勝を見たい。
最後に一言
よろしくお願いします。
家庭支援専門相談員 有川
家庭支援専門相談員は、子どもとその子のお父さん、お母さんが一緒に暮らせるようにするのをお手伝いするのが仕事です。
ニックネーム
ゆーご
タイムマシーンがあったらいつの時代に行って何をしたい?
縄文時代に行って、マンモス狩りに繰り出したい。
最後に一言
やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば人は動かじ。
家庭支援専門相談員 中野
家庭支援専門相談員(ファミリーソーシャルワーカー)は、児童相談所と連携し、児童の家庭復帰、里親委託等を可能とする為の相談援助支援を行い、親子関係の再構築を目指します。
ニックネーム
工場長
タイムマシーンがあったらいつの時代に行って何をしたい?
鎌倉時代の頃に行って、闘いに身を投じたいです。着物を着たいです。
最後に一言
児童や保護者の皆様とよく話をしながら、思いを大切にすることを忘れず職務に励みたいと思います。よろしくお願いします。
令和3年4月1日新入職員紹介
2021/04/13
令和3年4月から仁風学園に新しく4名の職員を迎えました。
今年度も全職員で子ども達の支援に全力を尽くして参りますので、どうぞよろしくお願い致します。
今年の新任職員にも、恒例の質問をしてみました。
- 趣味や特技はありますか。
- 部活動は何をしていましたか。
- ニックネームはありますか。
- 失敗エピソードを教えて下さい。
- 最後に一言!
児童指導員 東
- 魚釣り、料理
- バレーボール(中学生)
習い事で空手を8年間! - ゆうた、がっしー
- バイクを運転している時に、スピードの出し過ぎで砂にタイヤをスリップさせてこけたことがあります。
- まだまだ分からない事ばかりでご迷惑を掛けると思いますが、頑張って一人前になれるように頑張りたいと思います。これからよろしくお願いします。
児童指導員 仁禮
- バスケットボールと寝ること!
- 水泳・バレー(小学校)、弓道(中学校)、バスケットボール(高校)
- ひなこ
- 実家で運転している時に、出前の寿司を守ろうとして左側のミラーが反対側に曲がってしまったこと。
- 早く業務に慣れて子ども達の生活を支援していけるように頑張りたいと思いますので、宜しくお願い致します。
児童指導員 盛田
- 中国語が話せます!
- 吹奏楽部(中学校)、ワープロ部・ボランティア部
- のんちゃん、たもちゃん(たもさん)、もりあ
- 短大時代、冬場に朝急いで車で通学しようとしたら車のフロントガラスが凍っていて遅刻してしまったことです。
- 業務を覚えるまで多くのご迷惑をおかけするかもしれませんが、精一杯楽しみながら頑張っていきたいと思っていますので、これからもよろしくお願いいたします。
児童指導員 樋口
- 球技系スポーツ、SUP(スタンドアップパドル・サーフィン)
- ソフトテニス部
- めぐ、おめぐ
- 色々な国、地方の交通機関の乗り換えで、行き先や料金の支払金額を間違えること。
- 子どもと一緒に学び、成長したいと思っています。
よろしくお願い致します。
入園、入学おめでとう!
2021/04/06
春爛漫、入園式と入学式を迎えた児童が心躍らせています。
「行ってきます!」
園長先生に挨拶をし、新一年生になる子ども達が新しい世界へ踏み出しました。
新小学1年生は新しい学校への期待と緊張から皆顔がこわばり、新中学1年生は緊張しつつも自信に満ちた顔で入学式に挑んでいました。
入学式では名前を呼ばれた子ども達は、大きな返事をして保護者へ一礼しており成長を感じることでした。
入学式が無事に終わると、保護者も交えて写真撮影です。
保護者の皆さんも緊張している様子でした。
教室に戻ると担任の先生から目標などの話があり、一生懸命話を聞いていました。
今年度はこの他に幼稚園へ1人、養護学校中等部へ2人、養護学校高等部へ1人、入園と入学がありました。
これから、新しい世界で大きく羽ばたいてね!
小学校入学式
中学校入学式
メンタルヘルス研修
2021/02/17
2月17日、鹿児島産業保健総合支援センターの豊里氏を招いて、メンタルヘルスに関する職場内研修を行いました。具体的なメンタル不調時のサインについて教えて頂き、自分自身でストレスによる不調に気付き対処していくことが第一歩であることが分かりました。
リラクゼーション法についても動画で詳しく教えていただきました。また、エゴグラムテストも実践し、自己理解に繋がる機会となりました。最後に、“傾聴“に関するDVDを視聴し、相談しやすい環境を作るための傾聴のポイントを教わりました。
児童の支援にあたる上で、職員の健康は必要不可欠です。今回の研修での学びを活かし心身ともに健康に業務にあたっていきたいです。
節分
2021/02/02
「おにはそとー!!ふくはうちー!!」
2月2日夕食後、学園中に子供たちの大きな声が響きました。
節分前夜
指導員が「明日鬼さん達が来るよー!」と子供たちに言うと、幼児は「オニさんこわい?おりこうにするからこないよね?」「オニはやっつけるから!」と、鬼に恐怖と同時に興味を持っていました。
節分当日
豆アレルギーの子どもがいるため、今年はカラーボールを鬼に投げるように話すと、手にいっぱいのカラーボールを抱えて鬼を迎え撃つ準備をしていました。
19時頃、突然窓から鬼達が顔を出すと、子供たちは怖すぎて言葉が出なかった様子。目の前に鬼が立つと、子供たちは我に戻り「鬼は外!!」と大きな声でカラーボールを投げることができました。小学生も加勢して元気よく鬼にカラーボールを投げ、無事鬼達を外へ追い出すことができました。
小学校との連絡会
2021/01/26
仁風学園では、子ども達の学校での様子を実際に学校の先生方にお聞きしたり、学園での子ども達の様子を学校の先生にお伝えしたりする連絡会を行っています。小学校とは年3回、中学校とは年1回と定期的に行う中で、電話や連絡帳では伝わらない先生方のちょっとの気づきをお聞きし、学園は子ども達のために何が出来るかを考える機会となっています。
今回は1月26日に小学校との連絡会を行いました。冬休みでの学園の様子、3学期に入ってからの子ども達の様子を共有し、宿題の取り組み方や児童が不安定になった際にどのように対応すればよいか等、具体的な話し合いができ、有意義な時間になりました。また、経営計画で重点的に取り組んでいる家庭学習支援体制の強化について、子ども1人ひとりの学習のつまずきについて確認をし、取り組む学習教材に対する意見交換もできました。
メリークリスマス!!
2020/12/25
12月25日、子どもたちの嬉しそうな声が学園中に響き渡りました。
今年度はコロナ禍ということもあり、日頃お世話になっている方々を招待することができず、例年より規模を縮小しての実施となりました。
食事はバイキング形式から一人一人プレート皿で食事を盛りつける形に変更となり、残念がるかと思っていましたが、「いつもは早く食べないと好きな料理が無くなっちゃうけど、今回はゆっくり食べることができたからよかったよ。」と、子ども達からは好評でした。
余興では、プロも顔負けのダンスや歌を子ども達が披露し、最後にはビンゴ大会をして大盛り上がり!
一等には豪華景品がついてきたのでみんなソワソワしていて、見ている方もドキドキでした。
コロナ禍で色々と制限がかかってしまいますが、子ども達のためにできるだけ多くの行事を工夫して企画していきたいです。
総合避難訓練
2020/12/24
当園では、児童福祉施設の設備及び運営に関する基準第6条に基づき毎月避難訓練を実施しています。12月は、吉田消防分遣隊の方2名と篠崎消防設備の方2名に来ていただき、総合避難訓練を行いました。
まず、火災が発生したことを想定しての避難誘導の確認を行い、その様子を分遣隊の方に見て頂きました。子どもたちは、口にタオルを当て、私語もせず、真剣な表情で訓練をしていました。分遣隊の方からも好評を得ましたが、避難をする際に腰を低くして避難をした方が良いとの指摘を受けました。今後の避難訓練の課題とし、意識して取り組みたいです。
次に、消火器訓練を行いました。分遣隊の方から消火器の使い方について教えて頂きました。子どもたちも消火器に触れ、使い方について意欲的に学んでいました。
災害はいつ発生するか分かりません。今後も職員・児童共に真剣に避難訓練に取り組み、災害発生時に落ち着いて避難が出来るように備えたいです。
卒園生は有名漫画家 ありま猛
2020/12/12
数年ぶりの里帰り。令和2年11月12日。コロナ禍で入園できず記念撮影のみ(本人右側)
1969年に15歳で仁風寮(仁風学園の前身)を退所して、漫画家を志して上京し、あだち充の兄 あだち勉のアシスタントになる。詳しくはウィキペディアを見てください。
地域小規模誕生日会
2020/11/19
「Happy Birthday !!」
ホープで児童の誕生日会を行いました。
事前に誕生日の児童へ何を食べたいか聞くと、「寿司!」と答えていたので寿司をテイクアウト。また、ケーキはアイスケーキが食べたいとのことでアイスケーキも注文しました。
当日は朝からソワソワしており、「早く夕食時間にならないかなあ。」と何回言ったか数えられません。お待ちかねの夕食では「寿司だ。大きいケーキもある。」と大喜び。普段食べることが無い寿司は、あっという間に無くなってしまい職員もびっくり!
いつもの2倍は食べているような……? お誕生日効果は偉大ですね。
これからも健やかに成長して欲しいと思います。
「トリックオアトリート!!」
2020/11/18
「トリックオアトリート!!」
10月31日、子どもたちの職員を脅かす元気な声が学園中に響きました。
学園で毎年恒例のハロウィン!
子どもたちは職員を脅かそうと朝からハロウィンの準備で大賑わいです。
それに負けじと職員も仮装に力が入ります(笑)
お菓子を貰いに児童が事務所に向かうと・・・
-
怪人の仮装をした指導員が出て来て、子ども達はビックリ!!
涙を流しながらもなんとか「トリックオアトリート」と伝え、お菓子を貰うことに成功していました。
その後は色々な職員に「トリックオアトリート」と伝え、お菓子をたんまりもらって上機嫌な子ども達でした。
学習支援
2020/10/29
当事業団の経営計画2019に基づき質の高いサービスの提供の取り組みの一つとして昨年度から小学生への学習指導の充実を図っています。児童が学校生活を楽しく過ごすこと、授業の内容や自己の学習のつまずきを理解出来ること、学習意欲を高め、自ら進んで学習する生活習慣を身に付けること等を目標に掲げ、学力向上委員会のメンバーが中心となって活動しています。
今年度の取り組みとして、第1四半期で小学校の協力を得て学校で行われたNRT検査(標準学力検査)結果から各児童の苦手分野を抽出する等の情報収集に努めました。第2四半期では学習の取り組み内容について職員間で協議、児童へ説明した後、9月後半より学習活動を再開することが出来ました。昨年度まではドリル教材を用いていましたが、現在は児童が楽しんで取り組めることに重点を置き、謎解きや迷路等のクイズ形式の問題から取り組むこととなりました。今年度後期中に各児童の学習のつまずきに焦点を当てた教材へと徐々に変更していくことを目指しています。
火曜日と木曜日の下校後、日曜日の午前中に園内の保育室にて学習活動を行っています。児童にも徐々にではありますが定着してきており、「先生、今日は保育室の勉強ないの?」と、学習を楽しみにしている声が聞かれることもあります。問題を解き終わると「先生、出来たよ!」と嬉しそうに手を挙げてくれる児童もいます。この学習支援の活動を通して、児童が少しでも勉強に興味を持ち、また集中力も身に付けて、児童の将来に繋がるよう支援をしていきたいです。
ホープゴミステーション清掃
2020/10/29
コロナ禍で地域との関わりをどのように持てるか子どもと話をし、利用しているゴミステーションの清掃を行いました。率先して掃除をする姿は清々しく見え、子ども達も綺麗になったゴミステーションを見て誇らしげな表情でした。更に、地域の町内会長さんからもお褒めの言葉を頂き、職員としてもとても嬉しい一日でした。これからも、少しずつの積み重ねを大切にしていきたいです。
感染症研修会
2020/10/21
-
10月21日の学園の職員会議にて、鹿児島ケミカル商会の東氏を招いて、感染症に関する職場内研修を行いました。
テーマは「溶連菌」という感染症でした。溶連菌とはどのような感染症なのか、その対策法等について講義をして頂きました。
溶連菌に限らず、感染症の基本的な対策は、手洗い・うがい、環境整備であり、職員が持ち込まない、移さない、移らないように意識して予防策を講じることが大切である事を再確認しました。
新型コロナウィルスにも負けないように、今回の研修の学びを業務に生かしていきたいです。
運動会
2020/9/29
コロナ禍の中、9月13日に吉田南中学校で体育大会、9月27日に本名小学校で大運動会が行われました。午前中で終了となりましたが、子ども達は全力で競技に参加し白熱した大会となりました。
子ども達の中には、応援団に自ら立候補し、夏休み中は、演舞や応援合戦の練習に登校する児童もいました。運動が得意な子ども、そうではない子ども、どの子どもも一生懸命な姿に感動しました。
キャンプ
2020/9/29
コロナ禍でなかなか外出が出来ず子どもたちにたくさん我慢してもらったので、8月に小学生たちをキャンプに連れて行きました。男の子たちは6日~7日北薩広域公園へ、女の子たちは11日~12日に八重山公園に行きました。
普段は喧嘩の絶えない子ども達ですが、キャンプ中は低学年のお世話や職員の手伝いを進んでしてくれました。外でいっぱい遊んだり、バーベキューをしたり、カレーを作ったり、夏の思い出が出来ました。
子どもたちの声
- アスレチックがたくさんあって楽しかった!
- バーベキューでたくさんお肉が食べれて嬉しかった!
- また来年も行きたい!
花火大会
2020/8/17
令和2年8月17日。今日は学園内でバーベキューと花火大会を行いました。
熱中症対策のため食堂横の中庭で食材を焼き、焼きたてのお肉や野菜などを食堂で美味しく食べました。指導員が食材を焼いていると、子どもたちがうちわを持って仰いでくれたり、焼くのを手伝ってくれました。
仁風学園の子どもたちは本当に優しい‼
食後のかき氷を作ると行列ができ、暑さを忘れることが出来ました。日が暮れたらグラウンドで待ちに待った花火大会!手持ち花火を楽しみ、打ち上げ花火を見て皆興奮していました。
子どもたちの声
- お肉が柔らかくて、美味しいタレが染みててすっごくおいしかった!
- 花火はもっといっぱいしたかったな。打ち上げ花火をもっと見たかった。
- 来年はどうなるか分からないけど、またバーベキューと花火大会して欲しい!
仁風学園 専門職員のご紹介
2020/8/11
仁風学園には専門職員が数名おります。
専門職員がどんな仕事をしていて、どんな職員なのか紹介させていただきます。
それぞれの仕事内容と、プロフィールの紹介をさせていただきます。
基幹的職員 蓮子
基幹的職員とは
ケースマネジメントとその進行管理、関係機関との連携、施設の他の職員に対する適切な指導及び教育並びにメンタルヘルスに関する支援を行う仕事です。
格好いい言葉で言うと、「スーパーバイザー」(福祉分野の)
仁風学園の好きなところ
職員の雰囲気が良く、子どもに寄り添って支援しているところ。食事の際、職員も子どもから野菜から食べるように指導されているところ。
子どもの頃の夢
仮面ライダーストロンガー
家庭支援専門相談員 上野
家庭支援専門相談員とは
家庭訪問を行い、子どもが親御さんと一緒に仲良く生活できるのをお手伝いする仕事です。
子どものころの夢
神主
今ハマっている事
南海ホークスについて考察すること
家庭支援専門相談員 佐藤
中学、高校でしていた部活動
- 中学…吹奏楽部(パーカッション)
- 高校…硬式テニス
今ハマっている事
魚釣りと釣れた魚を捌くこと
個別対応職員 田ノ上
個別対応指導員とは
虐待を受けた子どもたちを中心に面談をしたり、生活場面での困りごとやトラブルを解決するお手伝いをします。
子どもの頃の夢
保育園の先生
今ハマっている事
暇な時にAmazonPrimeVideoを見てます。
職業指導員 有川
職業指導員とは
就職や進学で学園を退所した児童のその後の様子を知るために電話連絡や面会を行ったり(アフターケア)、在園児童へはマナーなどの話をしたり、自炊や洗濯などの自立訓練を計画したりして自立を促す(リービングケア)のが主な仕事です。
子どもの頃の夢
会社の社長
今ハマっている事
トミカのミニカー集め
心理判定員 桑原
心理判定員とは
子供の心理的見立てや、カウンセリング、プレイセラピー心理検査などを行っています。
子どもの頃の夢
図書司書
中学、高校でしていた部活動
- 中学…卓球部
- 高校…茶道部
特別指導員 阿多
特別指導員とは
児童の学習支援が中心の業務
子どもの頃の夢
スポーツ専門の新聞記者
今ハマっている事
イラストロジックとツムツム(スマホアプリ)
里親支援専門相談員 原田
里親支援専門相談員とは
地域の里親さんの相談を聞いたり、里親制度への理解を地域に広げるため、関係機関と連携して普及啓発活動を行ったりする。
子どもの頃の夢
学校の先生
中学、高校でしていた部活動
- 中学…ソフトテニス部、卓球部、バレーボール部、バスケットボール部
- 高校…弓道部
栄養士 松永
栄養士とは
- 子どもたちの食事について、栄養バランスや好き嫌いを考慮した献立作成、材料の発注
- 調理室などの衛生管理
- 調理実習などを通した食育
を行っている。
子どもの頃の夢
料理人
今ハマっている事
- Youtubeを見ること
- 写真を撮ること
七夕の日
2020/7/7
令和2年7月7日。今日は七夕だったので、みんなで笹の葉に飾り付けをし、短冊にそれぞれの願い事を書いて、結びつけました。
調理の先生やホープの先生が心を込めて作ってくれたおいしい七夕メニューを、みんなでお腹いっぱい食べました。みんなが健康で幸せな毎日が送れるように願っています。
仁風学園 新入職員のご紹介
2020/6/4
令和2年4月1日から仁風学園に新しく4名の職員を迎えました。
今年度も全職員で子ども達の支援に全力を尽くして参りますので、どうぞよろしくお願い致します。
ここで、4名の先生方に5つの質問をしてみました。
- 小学生の時によく遊んでいた遊びは何ですか。
- 学園のごはんメニューの一押しは何ですか。
- ニックネームは何ですか。
- 無人島で1日過ごすとして、1つだけ持っていけるとしたら何を持って行きますか。
- 最後に一言お願いします。
園長 松林
- ベースボール
- たくさんありすぎます。
回鍋肉、ポトフ、筑前煮、チーズタッカルビ、油淋鶏風サラダ - Green Thumb
- ファイヤースターター
- 「いつくしみと思いやりをもって仕事に臨みます。」
指導課長 川添
- サッカー
- どれも美味しいですが、、、やっぱりカレーですかね。
- かわちゃん
(指導員の時に子ども達から呼ばれていたニックネームです) - スマートフォン
- 「一生懸命頑張ります。」
指導課長補佐 上野
- 空き缶流し
- 生姜焼き
- うえとん
- ケトル
- 「日々精進して、仕事に取り組みます。」
児童指導員 竹野
- なわとび、一輪車
- 全部美味しいですが、お肉料理が好きです。まだ食べたことのないものも多いので、楽しみにしています。
- ちいちゃん、たけちゃん
- ドラえもん
- 「一日一日を大切に、子どもたちと信頼関係を築けるように頑張ります。よろしくお願い致します。」
地域小規模児童養護施設 ホープを開設
2020/4/1
令和2年4月1日に鹿児島市川上町に地域小規模児童養護施設「ホープ」を定員6名で新規開設しました。
この施設は、地域社会の民間住宅を借用して、近隣住民の理解のもとで、より家庭的な環境の中で養育することで、入所している子どもの社会的な自立を促進していきます。
現在、小学生5名が利用しており、4名の専従職員が養育に取り組んでいます。
地域小規模児童養護施設「ホープ」外観
登校風景
児童養護施設 仁風学園 契約職員募集情報
2020/2/14
児童養護施設 仁風学園 契約職員募集情報
勤務地名称 | 児童養護施設 仁風学園 |
---|---|
勤務地所在地 |
〒891-1304 鹿児島市本名町458-1 |
募集職種 | 児童指導員 |
雇用形態 | 契約職員 |
業務内容 |
|
雇用期間 |
採用日から令和2年4月1日~令和3年3月31日まで ※契約更新の可能性あり |
勤務日数 | 月20日程度 1日8時間 |
勤務時間 |
(1)~(6)までのシフト制
|
給与 |
|
応募資格・条件等 |
|
募集人数 | 3名 |
募集期間 |
随時 ※採用者が決まり次第終了します。 |
その他 | 健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労災保険あり |
問い合わせ先
副園長 蓮子
TEL: 099-294-2354
FAX: 099-294-4410
ホームページを開設しました
2016/03/31
本日付けで社会福祉法人 鹿児島県社会福祉事業団 児童養護施設 仁風学園ホームページを開設しました。 仁風学園の最新情報等を発信していきますので、ぜひご覧ください。